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2024年 12月 10日 ☆東京学芸大学教育学部 私の一押し授業☆
こんにちは!担任助手2年、東京学芸大学の高橋歩夢です!
自分は高校1年生の頃から漠然と第一志望校は決まっていて、学芸大志望だったのですが
本格的に受験勉強を始めるときに「大学調べ」をたくさんしたな、
と最近、生徒と志望校についての面談をした際にふと思い出しました。
今回のテーマは「大学のおすすめ授業」なので大学について調べていても正直個々の授業のことはわからない、、、
といった皆さんに大学生のリアルをお届けしたいと思います!笑
まず自分は「教育学部」なのですが、教育法の授業だけを学んでいるわけではありません!
国語コースなので意外と文学部(日本文学)に寄ったこともやっています。
今日は教育かつ文学部的な視点で授業を2つ紹介します。
まず1つ目の授業!
ここでは夏目漱石の「こころ」を扱い、分析をしていく授業です。
「こころ」といえば、皆さんも高校の授業で触れた人もいるのではないでしょうか??
この授業に限らず、学芸大のゼミや授業では教科書教材の分析や考察を行う機会がたくさんあります!
文学部的な「こころ」の物語構造、海岸のシーンの比喩、などの考察はもちろん、教育という観点から見て
「こころ」で学べることは何か?など、多方面から分析できます。
これは学芸大ならではないでしょうか?!
(教育的観点からの授業と文学的観点からの授業は分かれていることが多いです!どっちも取れるのである意味お得かも、、!)
2つ目は「進撃の巨人」の分析をする授業です!
「え、漫画とかもやるの?楽しそう!」って思ってくれた方は少なからずいるのでは?
研究テーマとしての文学は小説に限らず、漫画、アニメ、ドラマ、曲の歌詞など多岐にわたります。
進撃なら、「オノマトペ」が特徴的な作品ということは広く知られていると思うのですが、それぞれに何か意味はあるのか?や、
この伏線はいつから張られていたのか?という風な分析ができます。
これ、やってみるとめちゃ難しい、、、ですが、楽しいです!興味ある方はぜひ髙橋まで!
このように教育学部的なものはもちろんですが、上記の内容は文学部でもできたりすると思うので、興味ある方は「国語系の学部」をめざしてみてください!
読んでくださり、ありがとうございました!
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