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2024年 10月 16日 ☆点数が伸びた時の話をしようか☆
こんにちは!
東進ハイスクール春日部校3年、慶應義塾大学経済学部の大槻勇裕(おおつきゆうすけ)です!
今年もあっという間に10月ですね。受験生はそろそろ終盤戦に差し掛かる頃だと思います。特に現役生は最後まで成績が伸び続けますので諦めずに頑張りましょう!
そこで今日は自分が受験生時代に点数が伸びた時のお話をしていこうと思います。
まず初めに念頭に置いて欲しいこととしては、点数に表れるほどに成績が伸びるまでにはかなりの時間を要するということです。学習の成果が点数に出てくるには半年から1年はかかると思います。この期間は人それぞれですが、とにかく続けることが大事だということです。
今日は受験科目の中で英語に絞ってお話をしていこうと思います。
受験勉強を開始したのは高校2年生の6月でした。
最初に受けた模試である全国統一高校生テストでは、英語リーディング100点満点で20点からのスタートでした。ここから慶應を目指したと考えると恐ろしいですよね〜
しばらくはこの点数が続き、少し点数が伸びた時期が高校2年生の12月の共通テスト本番レベル模試でした。
そこでは50点を超え、点数に現れるまでにちょうど半年かかりました。
ここで点数が伸びた要因としては、基礎基本の習熟が挙げられると思います。
難しい文章が読めるようになったわけでも、速読力がついたわけでもありません。
共通テストレベルの英単語(東進だったら高速マスターの英単語1800)を瞬時に意味が出てくるまでに磨き上げました。
それに加えて基本的な文法事項を受講で習熟させることによって、共通テストレベルの英語長文が読めるようになったというわけです。
しかし、課題はたくさん残っていました。
この時期は長い文章を時間内に解き切ることができなかったですし、情報の抽出や照らし合わせなど単純読解では片付けられない問題も苦手としていました。
このような課題が残っていたこともあり、改善するにはとても時間がかかりました。実際、共通テスト型の模試では50点前後を行き来し、そこから点数が伸びたのは高校3年生の8月でした。
ここまでくるのにとにかく長かった。自分の吸収力や学習力にも原因はありましたが、やはり伸びるまでには時間がかかります。共通テストリーディングを8割程度まで点数を上げることに成功した要因としては、東進の過去問演習講座が挙げられます。
東進の過去問演習講座の良かったポイントとしては全科目10年分備わっているという点と、全科目全大問に解説授業がついているという点です。
まず10年分用意されているメリットとしては、問題に慣れることもありますがそれ以上に再現性の上昇です。1年分点数が良かったとしてもそれはたまたまかもしれないですし、何より問題との相性にもよります。しかし、10年分全てやり切ることによって、複数回演習しても安定して高得点を取ることができるという確認ができます。
また、10年分あるということはそれだけ試行錯誤ができるということです。演習をしては、要改善点を洗い出し、次の過去問演習で改善するといった流れを作ることができます。その試行錯誤も解説授業が助けてくれるわけです。
共通テストの英語に焦点を当てましたが、自分が受験生だった時の成績向上の要因は以上の通りです。自分が一番伝えたいこととしてはある程度時間がかかるということです。そしてその時間は人それぞれで明確にどれくらいかが決まっているわけではありません。だからこそ、結果が出なかった時に諦めずに継続することが大事です。あくまで結果は努力の副産物なので。
伸び始める時期を早く持ってきたいなら受験勉強の開始を早めるしかありません。
すぐにでも頑張ろう!と思った方に朗報です。
ただいま東進ハイスクールでは、全国統一高校生テストという模擬試験を無料で受け付けております。
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