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2024年 6月 4日 ☆英単語の効率のいい覚え方☆
みなさんこんにちは~!
法政大学国際文化学部1年の青木大空です!
大学に入って、知り合いや友達の数がとてつもなく増えますが、必ずと言っていいほど、名前の漢字が読めないと言われます。(笑)
最近暑くなってきましたね。。。暑いとばかり思っていると、雨が降って急に気温が下がったりする時期なので、体調管理には十分に気を遣いましょう!
今日は、僕が実践していた英単語の効率の良い暗記方法について話していこうと思います!
受験を志す者なら、誰もが“英単語は英語学習の基本中の基本“と認識していると思います。
それなのにもかかわらず、英単語を疎かにして、秋頃になって英語が伸び悩むケースがとても多いように感じます。
受験生ならもちろん、自分の単語帳は既にマスターしていますよね?
万が一、まだマスターしてないなら、これを読んだ後にすぐに暗記に取り組みましょう!
まず、英単語を覚える上で、前提且つ最重要事項なのは、“短期集中“です。だらだら何ヶ月もかけて1冊の単語帳を1周していたのでは埒があきません。
例えば、1000個単語が載ってる単語帳があるとします。
1日50個ペースでやっていたら、次に最初の単語に戻ってこれるのは20日後ですね。
皆さんは20日前の夕飯を覚えていますか?
まぁ、大半の方は覚えてないですよね。僕も覚えてないです。(笑)
英単語も同じで、20日も間を空けてしまうとほとんど頭から抜け落ちてしまいます。
じゃあ、どのペースでやっていけばいいかと言うと、1日に200語ペース。
これを繰り返して、知らない単語1000語を1ヶ月で覚えるという方法です。
詳しく説明していきます!
このやり方を実践する上で、意識すべきことは、”気合を入れて1周”ではなく、”うろ覚えを6周“するということです。
具体的にうろ覚えとは、単語帳の1ページを赤シートで隠し、そのページにある単語の意味を答えられるまでテストを繰り返すというものです。
気合を入れて、初めから書いて綴りまで覚えたり、派生語や別の意味までも覚える優先度は低いです。まずは1語1訳。
単語帳に載ってる意味が分からない単語を無くす方が先です。
既に知ってる単語は時間の無駄なので飛ばしてしまってOKです。
これを1日で200単語分繰り返します。
明日は次の日200単語、明後日は次の次の200単語…と、5日間繰り返すと、5日目には1000単語に到達します。
これらの流れをさらに6回、5日×6で30日、約1ヶ月間繰り返します。
最初の1~3セット、つまり18日目くらいまでは全く単語が身につかなくて、挫折するかもしれないですが、
4~5回目から急に正答率が上がっていくはずなので、自分を信じてやってみて欲しいです!
また、1日に未知の単語を200個も覚えようとすると、平気で1~2時間はかかってしまいます。
ですが、特に文系の方には英単語にはこのくらい時間をかけて欲しいです。
語彙が増えると見える世界が本当に変わります…!!!!!
この方法を試したいけど、実際どうなの…?と疑問を抱いている方は、知らない単語を1日に100個、それを6日間繰り返してみてください。
きっとすぐに覚えられるはずです!
試してみて、いいと感じたら自分の勉強にも取り入れてみてくださいね!
以上が、僕が受験期に実践していた英単語の暗記方法でした。
もちろん、この方法は既に知ってる単語の復習にもとても役立ちます。
ただ、これはあくまで勉強法の1種に過ぎないので、試してみて、合わないなと思ったらすぐに別の方法に切り替えることも大切なことです。
こんな記事を書いておいて言えたことでは無いですが、時間は無限では無いです。
常に自分に必要なことを自分の頭で考えて、取捨選択をしつつ、自分に本当に必要なものだけを効率よくこなしながら、受験勉強に取り組み、第1志望校合格を掴み取ってくださ!!
ありがとうございました〜👋