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2024年 4月 28日 ☆私が思う合格する受験生☆
こんにちは!担任助手2年の齋藤尚旺です!
ついにこの時が来てしまいました...
ラストブログです!
いままでいくつものブログを書いてきました...
果たして,一つでも読んでくださった方はいらっしゃるのでしょうか?
みなさんのためになったらいいなと思うようなことから,何の足しにもならないようなくだらないことまで,いろいろなことを書き綴ってきました.
ほんの少しでも皆さんの糧になっていたらな,と思うばかりです.
僕は先日から,2年目の大学生活が始まりました.1年目は,履修登録や教室の場所など慣れないことばかりでしたが,こうして2年目を迎えた今は,1年前と比べるとだいぶ慣れてきたように感じます.
実は,他にも1年目とは大きく変わったところがあります.最近校舎で僕と会った人は気づいた人もいるかな?
そう,通学路を変えました.
北千住周りだったのを,大宮周りにしたんですよ.これがもうえらい違いで,朝20分も家でゆっくりしていられる時間が増えました!これは大きい!
結構な変化なんでね~,気づいた人も多いんじゃないかな~.
さて,今日のテーマは「私が思う合格する受験生」です.
1年間,担任助手として受験生を見てきて,感じたこと,学んだことをお話ししようと思います.
まず前提として思うことは,「これをしていれば受かる,これをしなかったら受からない」と断言できるようなものは存在しないということです.
もちろん,努力した分だけ合格に近づくし,甘えた分だけ遠のいてしまうでしょう.ですが,何一つとして結果を保障してくれるものはないのです.
では,なぜ受験勉強をするのか.僕は,合格の確率を上げるためだと思います.
その確率が1になることはなくても,分母と分子の数を極限まで近づけていく作業が,受験勉強だと考えています.
その確率を上げる要素はさまざまです.その中でもやはり最も重要なのは,継続だと思います.
よく量を取るか質を取るかなどといいますが,僕は圧倒的に量だと思います.
何事も,継続できるようになれば自ずとそれに手を付ける時間も増えてきます.
高マスなどのような負荷の軽い勉強でも,習慣づけて毎日やり続ければとてつもない時間になります.
家でも電車でも学校でもまずは勉強道具に手を付ける.家でできないなら東進に来る.受講の予約を入れる.受講を受ける.過去問をやる.すべて,合格の可能性を1に近づけるために必要なことです.
僕が見てきた中では,そういったことが自分の中の当たり前になっていた受験生が,合格していったように感じます.
一生に一回の大学受験.この数年の努力や我慢が今後一生の生活を大きく変えるかもしれません.みなさんが後悔のないように受験を終えられることを祈っています.
さて,そろそろラストブログの終わりが近づいてきました.
今まであまり話す機会はなかったかなと思うのですが,僕は大学で,経営に関する勉強をしています.
生産の現場において,どのような部分を改善すれば効率が上がるのかや,数学的な観点から企業における利益を追求する勉強などをしています.
興味があれば何でも聞いてください!
受付の弓下先生や髙橋先生に言ってくれればすぐ僕に届くので,万が一何か用があればよろしくお願いします!
4月いっぱいということを数人にしか伝えていなかったので,悲しいよ~って人はごめんなさい.
僕のことを覚えてくれた人もそうでない人も,今まで本当にありがとうございました!
ずっとずっと,皆さんを応援しています!
1年間,ありがとうございました!