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2023年 11月 12日 ☆併願校過去問について☆

こんにちは!担任助手一年の山本美緒です!

最近は11月だというのにジメジメとして暖かく、少し不思議な感じがしますね😳😳

じめじめするは英語で

humid といいます!

 

大学生になると自分の興味のある分野をいくらでも深掘りできます!他の国の言語を勉強してみると色々な発見があり面白いですよ!

例えば、私の勉強しているスペイン語には再帰動詞というものがあります📚📚

「誰かに起こされる」

という意味の言葉があるのですが、これは「自分で起きる」という意味では使えません😳

「起きる」という動詞にしたいときは

「自分が自分を起こす」

という書き方をしないといけないのです🫵🫵

スペインでは目を覚ますとは外的要因が作用して起きる現象として捉えられているのかな??などと考えてみると楽しくなってきますよね🤭

 

 


さて、長々と話してしまいましたが今日のテーマは
「併願校の過去問」
です!

みなさん夏休みからどんどん共テや第一志望校の過去問をいてきたと思います!
結果に一喜一憂することもあるかもしれませんが大切なのはそれぞれの形式に慣れていくこと、癖を知り対策を練っていくことです🤲

一月に控える共通テスト本番に向けて、12月は共テ過去問をどんどん解いていくことになります。そうなると100%次第の過去問と向き合える時間は少なく、11月がラストチャンスになってしまいます。


第一志望校の過去問に注力するあまり、併願校の過去問、こなすだけになってしまっていませんか??

 

 

 


第一志望は実力的にはチャレンジ校だけど、憧れが強く進学を熱望しているという人が、受験生には多くいますよね。

だからこそこの時期は自分の実力と志望校の差に焦り、精神的に不安定になりがちです。

 

なかなか合格点に届かず、焦りを感じてしまうのはわかります。だからこそ、併願校過去問に取り組み、少しでも自分の行きたいと思える大学の合格の可能性を上げて、心にゆとりを持つことが大切です!

併願校は「ここになら行ってもいいな」と思えたからその大学を第2、3志望として選んだはずです。


第一志望にしか自信がない状態で臨む受験ほど危険なものはありません。

何かあった時に「まだ次がある」の心持ちでいられるように、併願校の過去問にもしっかり取り組んでいきましょう!

 

 

 

 


最後に、「併願校はA判定だから余裕ですよ」などと言い過去問を解かずに臨む人が時々見受けられますが、そんな人は要注意です!

多くの模試は共通テスト型であり、その志望校判定は、あくまで私大の問題に置き換えた時にそのぐらいの実力がありますよというものです!

先述の通り、私大の過去問にはそれぞれさまざまな癖があり、そして多くの人がその癖を懸命に分析して本番に臨みます。そうなった時にその癖を知らずに戦っていくのはとても難しいですよね😭
滑り止めであっても2年分は解いておくことが望ましいです🙌

 

 

 

 

心にこびりつく受験への不安を解消するためにも、併願校の過去問にも妥協はせずに日々勉強に取り組んでいきましょう📚📚👍