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2023年 6月 9日 ☆受験期の1日☆

みなさんこんにちは!

慶應義塾大学経済学部2年の大槻勇裕です!

今日は私の受験時代に1日について紹介していきます!

 

私が受験期、1日をどのように過ごしたのか、何を考えながら日々勉強に取り組んでいたんかを、記憶を蘇らせながら綴りたいとお見ます!

自分の受験期の1日は毎日が充実していました。

その中でも、自分が特に濃かったなと思う濃厚で熱い夏休みいの1日のスケジューリングを紹介していきたいと思います。

 

 

まず、心がけてほしいのは1日の勉強時間の目標として17時間を目安にしてほしい。

もちろん、夏休み毎日17時間も実際に勉強できた日はないとは言わないが、毎日達成できていたわけではない。

 

しかし、毎日何があろうと15時間の勉強時間は確保していた。

勘違いして欲しくないのは、塾に滞在していた時間が15時間なのではない。

実際に勉強をした実質時間が15時間であったということだ。

 

えっ、15時間!?とおどろかれた方も多いのではないでしょうか。

しかし、受験生にとって受験の天王山である夏休みにこのくらいの勉強時間を確保することは当たり前です。

今は当たり前だと思えなくても東進ハイスクール春日部校で受験勉強を始めればそれが当たり前になっていくので大丈夫!

 

そもそも受験生とは、本気で第一志望校を合格するために、生命維持する上で最低限する行動時間以外の時間を全て勉強に捧げる者のことである。

 

つまり、受験生の1日の勉強時間は次のように算出する。

1日の勉強時間=24時間−生活する上で行う最低限の行動時間(EX:食事、お風呂、睡眠…)

その上で、自分はどのように時間を使っていたのか。

 

私、大槻勇裕の朝は6時から始まります。

まずは単語帳を片手に朝食を済ませ、支度を整え、塾まで直行していました。

もちろん、支度をおこなっている時間も勉強時間です。英文を聞いたり、映像授業などを見て勉強時間の最大化を図っていました。

 

 

朝7時に東進に到着すると、まずは基礎基本の徹底前日の復習から始めました。

基礎基本の徹底とは具体的に英単語英熟語などです。

前日の復習を朝やる理由は睡眠によって整理された記憶を引き出して、自分の脳内に定着してるかどうかを確認すためにおこなっていました。

 

 

基礎基本の徹底前日の復習、この二つを毎日ルーティーン化し朝一番におこなっておりました。

朝塾に到着してから何をしようか迷っているその時間がもったいないので、自分の中で何か一つルーティーンを作るといいかもしれませんね!

 

 次に、午前の8時半から700語から1000語ほどの英語長文を演習していました。解き終わったらすぐさま復習!

間違えた問題や分からなかった問題を徹底的に復習します。

 

 

終わったら今度は受講の予習をおこなっていました。

予習は授業の理解度に大きく影響するため、全力で取り組んでいました。

 

受講の予習の次は過去問演習です。

私が一番好きな過去問演習です。

大事なことなのでもう一度言います。

私が大好きな過去問演習です!

 

 なぜここまで過去問演習にこだわるのかというと、第一志望校のレベル帯が身体レベルで実感できるからです。

 

実際に演習してどのくらい点数が取れたのか、合格最低点まであと何点なのか、合格者平均まであとどのくらいなのか、前回の過去問演習と比べてどのくらい伸びているのかが把握できるのです。

 

自分はこの過去問演習を通して、今まで背中すら見えなかった慶應義塾大学の背中がやっと遠くから薄く見えるようになってきました。

 

そして、午前中からお昼にかけて英語の過去問演習を行いお昼ご飯の時間をとっていました。

お昼は大体毎日東進の下の階にあるコンビニで購入して単語帳を片手に食べていました。

 

食べ終わると、すぐさま教室へ向かい午前中に解いた過去問の解説授業を見てました。

ここからが過去問研究のお時間です。

 

 

過去問研究を通して、自分の大学の問題にはどのような問題が出題されるのか、それを解けるようにするには今の自分に何が足りないのか、今後どのような勉強をするべきなのかを自分なりに考えて学びました。

 

この過去問演習が私の第一志望合格に直結したと思います。

 

終わったら、受講をしていました。

ここで自分の受ける大学のレベル帯の講座を進めて、過去問に以下していました。

 

次は小論文の過去問演習です。

私が受験した慶應義塾大学は小論文が必須だったのでこれも対策をしっかりとおこなっておりました。

ちなみに自分は小論文が一番苦手だったので一番対策のし甲斐がありました。

 

次に世界史のインプットをおこなっていました。

具体的には教科書を読んだり、映像授業を見たり、一問一答や用語集で確認したりしていました。

ここで自分が実践していた勉強法は、映像授業を見ながら傍に資料集用語集を置いて学習することです。

 

耳を使ってインプットし、同時に資料集で目を使ってビジュアルで覚えると知識として定着しやすいと感じました。

分からない単語や用語が出て来ればすぐさま用語集を用いて調べていました。

インプットの時間は大体1日30分ほどでした。

 

 

これが終わると次は世界史の過去問演習です。

春日部校は夏休み期間中、毎日過去問演習会を開いていたのでそこで演習をおこなっていました。

過去問を解き終えたら、一通り復習を行い次の日に解説授業を見てました。

 

ここまで来たら閉館まで時間は残り少しとなってしまいます。

余った時間は校舎で英語の文法や語法に軽く触れてました。

これも過去問研究を通して大切だと自分が感じたからおこなっていた学習です。

 

21時45分になり帰宅準備を進め、無事帰宅。

ここで終わってしまってはまだ2流。

まず、私は夕飯を一人で食べながら小論文のネタ探しを行い、試験当日までに知識を蓄えていました。

 

 

そこから、寝る前に必ずその日に解いた長文の音読と自分で用意した参考書を用いてシャドーイングを行なっていました。

自分は家で発声系の学習を行うと決めていたため、1日たりとも甘えることなく365日年中無休で毎日行っていました。

これが一通り終わって夜の22時に就寝。

 

と、このような流れで1日を過ごしていました。

 

自分はなるべく自分に厳しく学習を行うように心がけていました。

勉強時間を最大化し、夏休みを過去問演習の夏にしておりました。

 

 

以上に挙げた勉強スケジュールはあくまで私個人のものです。

 

万人に合う勉強法など存在しません。

自分で考えねがら、試行錯誤を重ねて勉強することによって質の高い学習ができます。

 

 

 

私の1日のスケジュールを聞いて「そんなに勉強できないよ〜」と思っている方もいるだろう。

心配する気持ちはわかりますが、大丈夫です。

自分も東進に入る前は到底無理だと感じていました。

 

しかし、東進ハイスクールという素晴らしい環境で仲間と共に切磋琢磨しながら勉強することによって学習時間は段々と伸びていき、気づけば1日15時間勉強も苦ではなくなりました。

 

それでも不安なそこの君!

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