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2023年 6月 2日 ☆リスニングの伸ばし方☆
みなさんこんにちは!☀️
早稲田大学政治経済学部2年の内山琴未です。
まさに季節の変わり目、気温が上がったり下がったりと、体調を崩しやすい時期だと思いますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか!私は元気です!
しかし、来週スペイン語の中間テストがありまして、その範囲である過去形に苦戦中です。
スペイン語には過去形が2種類(点過去と線過去)あり、主語によって動詞が6変化します。さらに不規則動詞も多く、なかなか慣れることが出来ず難しいのです。。しかし陽気な先生のおかげで楽しくやっているので、頑張って試験を乗り越えようと思います!ちなみに、スペイン語で「カバ」は”Hipopótamo(イポポタモ)”と言います。なんだが可愛いですね。
それでは本題に入ります。本日のテーマは「リスニングの伸ばし方」です。
実は私、2年前の共通テスト本番、リスニングで100点を取りました…!
帰国子女だとか、インターナショナルスクールに通っていたというわけでもない「純ジャパニーズ」の私がここまでリスニング力を伸ばすことが出来た方法をお話しします!
初めに断っておきますが、この勉強法にスタート地点のレベルは関係ありません!誰にでも有効だと思います。
リスニングができるようになる上で重要な2つのことを説明し、
最後にその2つのことを同時に身につけるオススメ勉強法をお伝えします。
リスニングで重要なこと2つ↓
その1、正しい読まれ方を知る
Appleという英語を例にとりましょう。
「りんごは英語で”アップル”という」と知っている人がいるとします。しかし、実際の英語の発音は”アーポー”です。正しい発音を知らなければ、いくら”Apple”はりんごという意味だと知っていても、聞き取ることができません。
かなり単純で簡単な例を出してしまいましたが、
このことは、英単語ひとつでも共通テストなどに出てくるリスニング問題の長い英文でも同じことです!
英文を聞き取るためには、普段文法やリーディングの勉強をしている時に見ている英文は、「どういうふうに読まれるのか」をいうことを正しく知っていなければいけません。
ここで大事なのは、英語特有の語と語の間が繋がりやイントネーションです。この二つを知り、慣れることがリスニング力向上のためには欠かせませんし、逆にそうでないとずっとリスニングはできないままと言っても過言ではないと思います。
その2、英文が読み上げられる速さで「理解」する
これは、英文がどう読まれるのか(単語と単語の繋がりやイントネーション)をマスターした上で必要なことです。
結局、英文を聞き取れても意味が分からなかったら点数になりませんからね!
例えばリーディングでは、一度読んでわからなかったら英文を何度も読み返すことが出来ますが、リスニングではそうはいきません。読まれる速さのまま、一発で意味を理解していくことが必要となります。
さて、上記で述べた2点
1、正しい読まれ方を知る
2、英文が読み上げられる速さで「理解」する
を同時に身につけるオススメの学習法は、「シャトーイング」です!
シャドーイングとは、読み上げられる英文を1〜2秒遅れで追いかけながら音読をすることです。もちろん原稿を見ながらで構いません!学校の授業などでやったことのある人も多いもではないでしょうか?!
ここで使う英文は、一度演習などで使ったことのある、内容を既に理解しているものが望ましいです。
なぜなら、内容や文章構造を理解した上で、それの「読まれ方(発音やイントネーション)」に慣れていくためです。
また、シャドーイングと通して、読まれるスピードのまま理解が追いつくようになっていきます。
このようにして、シャドーイングによってリスニングで大事になる2つのポイントが達成されるのです!
シャドーイングにはこんな効果があったのか!と今知った方は、ぜひ取り組んでみてください。
目的意識を持って行う勉強ほど身になるものはありません!
これを続ければ、必ずやリスニングの点数を伸ばせるでしょう!
もちろんそれ以前に、単語・熟語・文法・読解の勉強も忘れずに…!!!!
さて、6/11(日)には全国統一高校生テストがあります🌟
また、この模試は東進生でない方でも無料で受験することの出来る共通テスト型の模試です。
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