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2023年 5月 5日 ☆日本史勉強法☆

みなさんこんにちは!

東進ハイスクール春日部校担任助手2年の内山琴未です。

 

私は、大学2年生の授業が始まって1か月ほどが経過しました。

去年までは、語学の授業以外オンラインだったため週3日しか大学に行っていませんでしたが、今年から全面的に対面授業となり、月〜金まで週5日大学通いです。毎朝満員電車に押しつぶされながら忙しい日々を送ってますが、それ以上に、本当に大学に行くのが楽しい!!!

 

大教室で受ける300人規模の授業はとても新鮮に感じられ、毎日友達と会えて、昼休みにはワセメシを開拓出来ます!空きコマも有効活用し、いい気分です^ – ^

最近はとても天気がいいので、お弁当屋さんでお弁当を買い、大隈庭園と呼ばれる芝生でピクニックスタイルでお昼を過ごすのがマイブームです😏

※ワセメシというのは、早稲田大学のキャンパス周辺に沢山ある学生向けの飲食店の総称。数えきれないほどあるので4年かけないとコンプリートできないかもしれません!!

 

 

さてさて、前置きはこのくらいにして本題に移りましょう!

今日のテーマは、「日本史勉強法」です。

世界史など他の教科にも使える部分があると思うので、受験科目で社会系を使う人はぜひご一読ください!

もちろん勉強法は人それぞれだと思うのですが、誰しもに共通して大事だと思うことを話していきますね!

 

日本史の勉強をする中で欠かせないサイクルは、インプットアウトプットです。

なので、ここからはそれに準じて説明します!

 

インプット

インプットは、いわゆる、学校の授業や教科書を読むことなどどいう、初めに知識を入れる段階です。

ここで一番大事になるのは、全範囲を周回する回数です。

一周をじっくりやるよりは、ざっくりでもいいので何周もした方が記憶定着のためには有効です。

なぜなら、

同じ期間があるときに

じっくり1周したとしても、スピードをつけて何周したとしても、覚えられる量は変わらないからです。

短期間で何周も取り組み、「流れ」を頭にたたき入れましょう!

何度も触れているうちに細かいところを自然と覚えられますし、それだけでは足りない細かい知識はその流れに関連付けて

別で覚えていけばいいのです!

 

学校の授業のペースだと、全範囲が終わるのが高3の2学期になってしまいますが、それでは遅い

学校で習うまでは詳細には触れなくていいとしても、どんどん教科書を先取りして読み、流れを覚えましょう!

 

アウトプット

アウトプットといえば演習、と思う人が多いかもしれませんが、

私は、アウトプットは「暗記のための手段」と考えています!

例えば、教科書や参考書をただ読むだけでは暗記はできません。

そこで、一度教科書や参考書で頭に入れた内容をアウトプットすることで、覚えているかどうかを確かめるのです。

 

究極のアウトプット方法は、

範囲を決めて教科書を読む→まっさらな紙に思い出せる限りのことを書き出す

です!やってみると、意外と思い出せないことに気付くと思います。

思い出せなくなったら再び同じ範囲を読んで、書き出して、という風にこのサイクルを繰り返すことで暗記が進んでいくので、この方法はとてもオススメです!

こういうわけで、アウトプットは暗記のための手段ということです!

 

覚えたことも、思い出せなければ点数につながる知識とは言えません(ココ重要)

だからこそ、思い出せるかどうかを確認するためのアウトプットが大事になるのです!

 

 

インプットとアウトプット、どちらも欠かせずに行うことで

使える知識をどんどん身に着けていきましょう!!!

 

 

 

〈番外編:一問一答の使い方〉

歴史科目の暗記をする際に特に気を付けること、それは、

「いきなり一問一答をやらない」ということです!流れを知らない段階で断片的な知識を入れても、残念ながらまったく(過言ではないです)使える知識にはなりません。。

 

その知識はどういう流れに位置付けられているのかわかる状態で、

つまり、

「流れを抑えた後に」

一問一答を使いましょう!

 

逆に言えば、流れをしっかり押さえた後で一問一答をやれば効果てきめん!!知識の応用の幅が広がります(^▽^)/

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

現在春日部校では体験授業や個別相談などを受け付けているので、

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