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2022年 12月 6日 ☆過去問の重要性☆
みなさんこんにちは。
慶應義塾大学経済学部、担任助手一年の大槻勇裕です。
受験日が着々と迫る中、日本中で盛り上がるサッカーW杯。
サッカー観戦に誘惑されて思うように受験勉強が捗らない生徒が多いのではないでしょうか。
しかし、自分の人生がかかっている受験と劇的に日本中が沸いているサッカーW杯、どちらが大切かは言うまでもないでしょう。
4年に一回も実施されるワールドカップに対して、現役生として受けれる受験は一生に一度なのですから。
そんな受験生に今回は過去問の重要性について話していきたいと思います。
そもそも過去問とは、過去にあった一般入試もしくは推薦入試の問題のことだ。
ではなぜこの過去問を実施することが、合格において重要なのか。
それは、入試本番で解く問題で合格最低点を超えるべく一点でも多い点数をもぎ取るために、おそらく同じ問題形式であろう過去問を研究し、よく知ることが大切になるからである。
そう、第一志望校に合格するものとは過去問を研究し、問題を知り尽くす者である。
これを可能にするにが過去問!
自分が第一志望校に合格した一番の要因は間違いなく過去問です。第一志望校の過去問は11年×3周行いました。
簡単に言うと過去問を演習することは、入試本番のシミュレーションです。同じ問題形式、問題傾向で時間を測って解くことによって、そこで得られた経験であったり、知識、理解は入試当日に直結するものです。
自分が入試本番どのような時間配分でどの順番で解いてどのようにして入試問題にアタックしていくのかを体に刻み込んで本番に臨む。これだけでも過去問をやった人と過去問を実施せずに入試に挑んだ人では大きな差があることがわかるでしょう。
また、過去問を解くことによって第一志望校との差があとどのくらいなのか、そして第一志望校に合格するには何が足りなくて何が自分には必要なのかを具体的に知ることができます。
これにより今後の具体的な勉強方針が決まっていき、第一志望校合格への道筋が見えてくるでしょう。
過去問は学力そのものを上げるものではなく、自分が本番得問題で1点でも多く取るためのもの。
本番解くであろう問題で実践経験を積もう!それによって出てくる課題を解決し合格へかけあがろう!
結論:過去問は第一志望校合格において一番大切な教材
受験生、残り少ない受験生活。1日1日を大切に頑張っていこう!
高校1、2年生の方々にも朗報です!
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