2022年 7月 26日 ☆過去問の分析方法(物理編)☆
みなさんこんにちは!
東京理科大学理工学部1年の井坂玄です!
朝から蝉の声が聞こえる季節となってきましたね💦
暑い日に負けないぐらい、勉強にも熱意を持って取り組んでいきたいところです!
そこで、今回は物理の過去問の分析方法をお伝えします!!
まずは、物理という科目に対してどのように取り組むべきか話していきます。問題を解いているときに、逆算して求めようとしたり、答えを直接求めようとしたりしたけど全くわからなかった、このような経験ありませんか?物理の問題を解くときは、
わかっている情報を整理し、運動方程式や力の釣り合いの式を書くところから始めます。
その後書いた式を眺めて、そのとき初めて答えを導く方法が思いつきます。主には式を組み合わせ、文字を消して求めていきます。
速さなどの簡単な問題は直接答えを求めることができますが、難しい問題ほどパッと答えが思いつかなくなってきます。ぜひ、状況整理から始めるようにしてください!
さらに、私の主観になりますが物理の問題には大きく分けて2種類あります。時間たっぷりあるけど問題が難しいタイプと、問題はそこまで難しくないけど時間が全然足りないタイプです!
前者のタイプに取り組む時のコツは、
状況整理をしっかりした上でとにかく粘って考えることです。
考える時に意識してほしいことは、いろいろなアプローチをすることです!単振動になっていないか、エネルギー保存が使えるのかなどです!
時間が足りない問題は、悩む時間に上限を設けましょう。わからない問題は潔く飛ばして、次の問題に進むことも必要です。学校の定期テストではないので、満点を取る必要はありません。自分に解けない問題は他の人も解けないだろう、そう思えるぐらいに演習をしましょう!
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