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2022年 7月 1日 ☆第一志望校を早く決めよう☆
みなさんこんにちは!担任助手一年、慶應義塾大学経済学部の大槻勇裕です!
今日で6月最終日ですね!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
梅雨も明けて、日差しが強くなってきましたね。今日も外は暑すぎて溶けちゃいそうになりました。
そんなところで今日は第一志望校の決定についてお話していこうと思います。
みなさんは第一志望をいつ頃決定しますか?
自分の話になってしまうのですが私は、高校二年生の6月に入塾し、そのタイミングで第一志望校を慶應義塾大学経済学部に決定しました。
高校三年生になって自分の第一志望校が決まっていない人は多いですが、早い時期から自分の第一志望校を決定することは受験において大切になってきます。
なぜ、早期に第一志望校を決定することが大切なのか、その意義について説明していきたいと思います。
まず第一に、第一志望校を決定することは受験勉強のモチベーションにつながります。
自分がこの大学にいきたいと思う気持ちは勉強への活力になります。
なぜ、自分がその大学へ行きたいのか、その意義まで確立することによって、揺れることのない第一志望校を決定することができます。
そして、その第一志望校へのこだわりは曲がらない意志へと変化します。その曲がらない意志は勉強において妥協を許さず、自分を鍛え上げることができます。
志望校を最後まで貫き守り通すことは自らの成長にもつながります。
なかなか結果が出ないからといって志望校を下げてしまうと、こだわりが薄れてしまいそのワンランク下の大学にも合格することができなくなってしまいます。
早期に志望校を決定するメリットのもう一点目は、自分が進むべき方向が見えてくるという点です。
考えてみてください。どこの大学に行こうとしているのか、それを決定していないとどのくらいのレベルまで自分を仕上げなければいけないのかが不明である。そのため何をどのくらいやればといかが全くわからないのである。
マラソンで例えると、一人なんの風景もないスタート地点に立たされ、進むべきコースもなくスタート合図や目標となるゴール地点すらもない新地に立たされているようなものです。
自分にはないが必要なのか、何がまだ足りていないのかを把握するためにも第一志望校を決定することは受験勉強を始めるにおいて一番大切なことだと考える。
最後に、「第一志望校なんて自分一人じゃ決められないよ」という人に朗報です!
現在、東進ハイスクールでは夏季特別招待講習を無料で受け付けております。
ぜひこれを機に第一志望校の決定を一緒に行いましょう!
校舎でお待ちしております。