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2022年 6月 12日 ☆英語の勉強方法☆
みなさんこんにちは!
担任助手一年、慶應義塾大学経済学部の
大槻勇裕です!
今日は全国統一高校生テストの前日ですね!
いかがお過ごしでしょうか。
模試が迫る中不安も募ると思いますが、今日はそんな悩みを解決すべく、
私が一年半という受験生生活を経て、学んだ英語の学習方法をみなさんに伝授したいと思います。
みなさんは英語を勉強するにあたって何から始めようと考えていますか?
当時の私は英語の偏差値がたったの35だったので何から始めようかと考えた時に
まず、英語の基礎をなす英単語をやろうと決意しました。
英語という科目を分類した時に、4つのパートに分かれることをみなさんはご存じでしょうか。
まず、英語の土台をなす英単語・熟語。
その上に文法、構文、長文といったように段階を踏んだ学習が必要だと言われています。
しかし、私は受験期にこう思いました。「こんなに段階を踏んでいたら、試験当日までに英語長文完成しなくね?」と。
そこで私が取り入れた勉強方法が、単語・熟語・文法・構文パートと長文パートを並行して学習しようというものでした。
だがしかし、英単語すらままならない私がいきなり長文を読めるかというと、答えはNOです。
ですので、最初の最初に私は東進ハイスクールの英単語システムである、高速基礎マスターを行いました。
この高速基礎マスターの実施により、共通テストレベルの英単語を短期間でマスターすることができました。
基本単語が身に付いたら、次は熟語です。それに並行して、英語長文も実施しました。
なぜ、早期に長文を読むことが大切なのか。それは、英単語と違って、長文読解は成績を伸ばすのに遥かに時間を要するからです。
英単語はやればやった分だけ吸収できるのに対し、長文読解に関しては指数関数的に成績が伸びるので、もし早期に長文の学習も並行して行わなければ受験当日までに成績が伸びきらない可能性が出てきてしまいます。
長文は一日最低一長文を365日年中無休で行っていました。
何があろうと必ず行うように徹底していました。
先ほども述べたように、英語長文に関しては指数関数的に成績が出てきます。毎日の継続が大切です。
熟語も高速基礎マスターで習得できたら、次は文法です。
私は、東進の英文法の受講を受けていたので英文法はその受講で改善しました。
文法もある程度完成したら、次のステップに入ります。
次のステップとは構文です。構文とは、今まで覚えた単語、文法の知識を正しく適応し、一文一文丁寧に分構造を解釈しながら文意を汲み取るという作業です。
ここで躓いてしまう人がたくさんいると思いますが、英単語や英文法を覚えたからといって成績が伸びるわけではありません。
一つ一つの英単語の意味はわかるけど、文意がうまく汲み取れないということが起こりますが、構文をしっかり学ぶことによってそういったその文章で何を伝えたいかがわかるようになります。
この間もしっかりと英語長文を読み込むことが大事です。上記に挙げたことをこなし切れた頃にみなさんの成績も上がり始めてくると思います。
共通テストのリーディングは長文問題が全てになりますが、二次私大の入試を考えれば文法や構文の知識も最大限活用しなくてはなりません。
では、共通テストにおいてリーディングと配点が同じリスニングはどうすれば良いのかと思う人がいるだろう。
リスニングの成績を伸ばすには、放たれた英語を正しく聞き取ることが大切です。では、どうすれば正しく英語を聞き取ることができるのでしょうか。
その答えは、正しく発音できることです。我々人間は自分で発音できるものしか正確に聞き取ることができない。
そのため、正しい発音を身につけるべく私は毎日シャドーイングを行っていました。
これも365日年中無休で行っていました。
シャドーイングとは、英語の音声を聞いた直後に復唱する作業のことである。
これを毎日行うことによって少しずつ発音を正し正確に音声を聞き取ることができるようになりました。
以上、自分が実践していた英語勉強法になります。あくまで私自身の勉強法なので全てが正しいというわけではありません。
しかし、受験生活を通して確立した勉強体系なので参考になるとは思います。
みなさんも自分にあった勉強法を確立したくありませんか?
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