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2022年 1月 9日 ☆新年の抱負by所☆
ハローエヴリワン!!
筑波大学 総合学域群第一類 所泰我です。
突然ですが実は私、まだ来年以降の大学の学部が決まってないんです。
総合学域群では、授業の成績順に二年次以降の学部を決められるのですが、その試験がちょうど今日終わりまして、一安心しているところです(笑)
さて今日はそんな私の受験から今までの話と絡めながら、
新年の抱負というテーマでお話ししていきたいと思います!
私が筑波大学を志望したのは、高校時代、自分に明確な夢や目標が無かったからです。
筑波大学では学部を問わず、文系・理系を越えて様々な授業を受けることができる仕組みが整っているので、将来の選択肢を幅広く保っておきたい自分にはもってこいでした。
高2の冬期招待講習で初めて東進を訪れて、入塾して、それから人が変わったように勉強に打ち込みました。
東進に入塾して以降、私の受験生活では、学力が着いただけでなく、精神力や、努力する力、計画を立てる力が養われたと感じています。また、将来やりたいことはまだ見つからなかったけれど、「こんな人になりたい」という理想像が見つかりました。
当時4年生だった担任助手二人です。
その二人に支えられ、私は筑波大学に入学しました。
二人に憧れて、担任助手にもなりました。
しかしそうやって始まった大学生活は、想像とは違うものでした。
ほとんど対面授業が無かったんです。
友達はできないし、つまらない。
それでも授業で良い成績を取らなければならないので、一日中自宅でパソコンの画面とにらめっこして、レポートを書いて書き直して、他の時間はだいたい担任助手所泰我でした。
でもそうやって真面目に勉強しているなかで、
「これ、やってみたいかも。」
授業で、環境問題について扱っている時でした。
今は、「社会に存在する無駄を減らし、有効活用する方法」について考えていて、将来的にはそれを仕事にしたいなぁなんて考えています。
そんなわけで、2021年は自分の人生の中で最も濃い一年だったなぁって感じてます。
大学受験や担任助手をして得た経験は本当に大きいものだったし、働く大変さや、やりがいも同時に見つけることができました。また、大学の授業を受ける中で将来やりたいことも見つかって、自分の人生が大きく動いたのかなと感じています。
2022年は自分の夢の実現のために、もっと新しいことに挑戦したいし、自分にしかできないことをやってみたいです。
「夢の実現のために積極的に動く」
これが新年の抱負です。
この話で伝えたかったことがもう一つ。
夢や目標が早くから決まっている必要は全然ないということです。
もちろん夢や目標に向かって大学受験に立ち向かう生徒は強いしカッコイイけど、私がそうであったように、選択肢を幅広く保つという理由で大学を受験するのも全然アリだと思います。
夢や目標が、「こんな仕事がしたい」じゃなくて「こんな人になりたい」でも全然構わないと思います。
ただ、どんな自分になりたいのか、自分はどんなことで満足するのか、日頃から考えておくことは重要です。
そして、やりたいことが見つかった時に、それを感じる能力、
さらには、それができる能力を身につけておくことがとっても大事だと思います。
「新年」のように、大きな節目には、行動を変える大きなチャンスが潜んでいます。
是非、これを機に、勉強へのギアをもう一段階上げてください!
最後に、
もしかしたらこれを読んでいるかもしれない受験生へ。
在宅学習、お疲れ様です。
この時期にこんな状況になってしまって、大変だよね。
だけど、受験の日は刻一刻と近づいてきます。
できない理由を並べてやらないのは簡単だけど
そうせずに努力する姿勢は東進で培ってきたはずです。
君たちなら、大丈夫。
できることに目を向けて、精一杯頑張ってほしいです。
大学に合格したら、
やりたいこと、全部全力でやってください。
頑張る君たちに幸あれ。