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2020年 2月 26日 ☆大学に進学する意義について☆
こんにちは!
東京農工大学工学部1年の富樫昌哉です。
今回は、「大学に進学する」ということの
その意義について自分なりに書いていきます。
昨日の2/25から国公立大学の二次試験が行われ、
既に受験を終えた方もいると思います。
自分は、大学に進学する意義が1つであるとは思いません。
受験に挑むそれぞれの人がそれぞれの
意義を持って勉強しているものだと思います。
一般的には、大学は高校までの基礎的な学問から、
より高度で専門的な学問を扱うために
“大学に進学する”ことが基本だと思います。
また現実的な話として、就職に有利であることから
“大学に進学する”と考える人もいると思います。
中には「高校から急に社会に出るのは怖いから
とりあえず社会的に大学進学しよう」と
思っているひともいるんじゃないでしょうか?
自分なんかは心の奥でそう思っている自分も
どこかにいるんじゃないかと日々葛藤します。
結局、“大学に進学する意義”はそれぞれです。
別に専門知識がつけたければ大学以外の手段は
本でもネットでも世界中にいくらでもありますし、
就職に有利なのは結果論でしかありません。
「怖いからとりあえず」も
日本の社会的レールがそうであるだけで
グローバル化が進む今となっては
世界基準にしてみたらそれは普通ではありません。
大切なのは、“大学に進学する意義”と
正面から向き合っていくことだと思います。
最終的に答えが出るとは限らないし、
出す必要なんてありません。
ただ、大学に入ってからも自分がなぜ大学にいるのか
向き合っていく、ことが大切だと思います。
向き合っている友人と語り合うのは楽しいですし、
いろんな見方を周りから学べます。
向き合う姿勢を忘れずに生きていきたいですね。
(あとがき)
最近読んだ小説(ライトノベルで悪かったな)が
大学生活を題材にしたストーリーだったので感化されています。
「すごいね」に含まれる憧れと皮肉、本音と建前のつづりが
心に刺さって抜けません。
自分も大学2年になりますが、今後はやはり不安で、
周りのことも気になるのが本音です。
だからこそ、向き合って、吸収していきたい。
誠実に努力していきたいと思うようになった
受験から一年後の自分の心構えです。
受験生、最後まで頑張って!!