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2020年 1月 5日 ☆正月特訓を振り返って☆
新年あけましておめでとうございます。
東京学芸大学に通う菅沼颯太です!
今年の幕開けは
箱根駅伝を朝からダラダラと見て、午後もダラダラしてという例年のとは違い
自分史上最高に充実した幕開けでした。
それが何によるものかというと
三日前に終わった正月特訓です!
二日前にもう一人の担任助手の方も正月特訓について書いていますが
僕からは生徒の様子中心に書きたいと思います。
正月特訓を簡単に説明しますと
今まで自分が経験したことのないくらい短期集中し
受験に立ち向かうものです。
僕も班長として正月特訓に参加させていただき
生徒の指導をさせていただきました。
正直参加する生徒たちのほとんどが見ていた限り
まだ本気ではなかったり、詰められるところがまだあったので
それが改善される過程を見ることができるという期待感と
この二日間で変わらなかったらどうしようという不安もありました。
しかし、一日目から変化が見え始め
二日間を終え生徒の心の持ち様は丸っきり変わりました。
最後のアンケート中の直筆のコメントからも分かる通りです。
「今までの自分はまだ本気ではなかったことに気づいた。」
「第一志望校は半ばあきらめていたが、絶対に合格する覚悟が決まった。」
「あと何日ではなく、今日という一日に全力を尽くしたい。」
「一分一秒を大切にしていきたい。」
こんなこといつも通り校舎で勉強していたら書ける内容ではありませんよ!
受験生として、一人の人間として成長し、二日間が終わってもなお残るものがあります。
これらが残りの受験人生の大きな糧となり
正月特訓があったからこそ第一志望校に合格できた
となったら最高ですね!
しかし短時間での心の変化はすぐに戻りやすく
もうすでに参加した生徒の中でも緩み始めている生徒が見受けられます。
二日間で得たものは絶対に忘れて欲しくはありませんし
こちら側としても最後まで気を緩めることなく
毎日が正月特訓のように生徒と接していきたいです!
僕は最後の最後まで絶対にあきらめることはもちろんしません!
おそらくこのブログは読むことは無いとは思いますが
絶対に第一志望校合格するぞ!!!