ブログ
2019年 9月 28日 ☆要注意!?数学の勉強法☆
こんにちは!東京理科大学理工学部数学科の佐藤寛です!
9月ももう末で朝夕は肌寒くなってきましたね!
季節の変わり目は本当に気をつけましょう!
台風も来て気圧の変化も激しいです…
私も受験生のこの時期体調には細心の注意をはらってました!
受験生の皆さんはこれから模試もさらに増えてきます!
体調管理を怠らず、自分の実力を発揮させましょう!
さて、今日のブログでは、
↓昨日全国統一高校生テストが1か月前↓
☆全国統一高校生テストまであと一か月☆
というわけで、模試に向けての数学の勉強法を書いていこうと思います!
模試直前の数学の勉強でやってはいけないことが1つあります。
それは
「新しい問題や過去問に触れる」
ということです。
いくら記憶力が優れていても、直前に学んだことをたった1回で模試に活かせる人は滅多にいません!
模試の直前に分かるところを少しでも増やそうという気持ちは分かります。
でも模試は本番の様に受けないと意味がありません。
模試の直前にやるべきことは、やってきたことの
「復習、解き直し」です!
武士が戦の直前に剣を研ぐように、皆さんも自分のやってきたことを信じて皆さんの持つ得意分野を磨いて、苦手分野の対策をすることが大切です。
このとき、「公式を覚える」のではなく、「公式を使う」というのがポイントです!
難しい問題じゃなくても良いので、公式等を使って復習をすると、その分野の問題にぶつかった時、解けるイメージやどう手を出せばいいかのアイデアが浮かびやすくなります。
単純な計算(ただの関数の微分積分、三角関数の変形など)を直前に軽く解くだけでも解く際に迷わずスムーズに解き進めることができるので、模試直前になにしようか分からない人はこの勉強法がおすすめです!
模試はいかにセンター本番と同じ気持ちで解けるか、同じ状況で解けるか、そういう場数を多くこなした人が本番を模試のように、つまり練習のように気負いなく解くことができます!
次の全国統一高校生テスト、今から1か月前というのを意識して取り組んで下さい!
また全国統一高校生テストは受験料が無料です。
場数を増やすにはこれ以上ない程の機会だと思います!
本番を意識して是非チャレンジしてみましょう!
質問等ございましたら春日部校までご連絡下さい!