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2024年 7月 31日 ☆大学紹介-慶應義塾大学篇-☆

みなさんこんにちは!

慶應義塾大学経済学部、担任助手3年の大槻勇裕です!

今日は、大学紹介ということで、

みなさんに私の母校である慶應義塾大学について紹介していきたいと思います。

 

私、この慶應義塾大学が大好きでして、みなさんにその魅力を紹介できることを大変嬉しく思っています。

みなさんは慶應義塾大学と聞いて何を思い浮かべますか?

慶應義塾大学の創設者である福沢諭吉先生や三田キャンパスの東門を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

今回は塾生である私がその魅力や特徴についてお話していきたいと思います。

 

まずは、慶應義塾大学の学部について紹介します。

慶應義塾大学には、

法学部、経済学部、商学部、文学部、理工学部、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、薬学部、医学部

計10学部が設置されています。

ちなみに私が所属している経済学部は日本で最初に設立された経済学部です。

 

次にキャンパスについてです。

慶應義塾大学

日吉キャンパス、三田キャンパス、矢上キャンパス、湘南藤沢キャンパス、信濃町キャンパス、芝共立キャンパス

6つのキャンパスを有しています。

どこのキャンパスで何学部の何年生が過ごしているのか、気になる人もいると思うのでお教えします。

 

文学部          1年 日吉キャンパス       2年〜4年三田キャンパス  

経済学部・商学部・法学部 1年〜2年 日吉キャンパス    3年〜4年 三田キャンパス

総合政策・環境情報学部  1年〜4年 湘南藤沢キャンパス

看護医療学部       1・2・4年 湘南藤沢キャンパス 3年 信濃町キャンパス

医学部          1年 日吉キャンパス       2〜6年 信濃町キャンパス

理工学部         1・2年 日吉キャンパス     3・4年 矢上キャンパス

薬学部          1年 日吉キャンパス       2〜6年 芝共立キャンパス

 

1・2年の間で基礎・教養科目を身につけ、3〜6年でそれぞれの専門を各キャンパスで学ぶカリキュラムになっています。

日吉キャンパスには入塾式や卒塾式が行われる日吉記念館があり、あまりに建物が綺麗なためホワイトハウスという呼称がついています。

 

また、慶應義塾大学では部活動やサークル活動も盛んで、毎年野球やラグビーの早慶戦の時期になると校舎全体で応援ムーブが発生します。

この応援ムーブがたまらなく楽しいのです。

実際に野球の早慶戦前になると慶應義塾大学の日吉キャンパスにて早慶合同のデモンストレーションが行われキャンパスないが活気好きます。

慶應義塾大学には、體育會(たいいくかい)の部活とサークルの間にその中間的存在があります。

そう、それが理工学部體育會です。

通称リコ體です。

これは、體育會の部活ほどガチガチではないが、サークルほど緩い感じでもない、いわば中間層を成している存在です。

部活ほど徹底的にスポーツをやりたいわけではない、しかしサークルだと雰囲気が緩すぎるという人におすすめです。

次に私が通っていた日吉キャンパスでの昼食についてです。

先ほども紹介したと通り、日吉キャンパスにはたくさんの学部の生徒が通っているため、キャンパス内の人数も多いです。

その為、学食は常時満員という状況が多々あります。

そうなった時に我々がとる手段は「ひよ裏」です。

この造語は、日吉駅の裏側の略称で慶應義塾大学のキャンパスの反対口に続く飲食店街を指しています。

大学の近くにたくさん美味しいご飯屋さんがあるので最高です!

日吉キャンパスには、来往舎というキャンパス内でどの校舎よりも大きくて綺麗な建物があるのですが、

まさかの生徒は立ち入り禁止という最悪な規則があります。

誰しもが入ってみたい、使ってみたいと思うような綺麗な建物なので少し残念ですね。

慶應義塾大学ではたくさんの学部生がたくさんの一般教養科目を履修することができます。

その為、他学部との交流や幅広い知識を身につけることが可能となっています。

次に、現在在籍しているキャンパスである三田キャンパスについての魅力も少しお話します。

まず三田キャンパスは東京都の港区に位置していて、東京タワーがすぐそこにあるという好立地だと認識されがち

ですが、駅から遠いことから日吉キャンパス時代にはなかった不満が募ってしまうというデメリットがあります。

また、学部によって履修する科目の専門性が上がるため、使用する教室も限られてきます。

その結果、キャンパスの一部しか利用する機会がなく、日吉時代には感じられなかった退屈感を覚えることが多々あります。

そして、私が在籍している體育會矢上部ゴルフ部の練習場からも遠いことから参加意欲が削がれ在籍しているのに全く練習や各種イベントに参加しなくなるといった問題点も孕んでいます。

魅力ではなく悪い面ばかりお話ししてしまいましたが、もちろん良い面も存在します。

自分は埼玉県在住のため、日吉よりも通学時間が短いという点は間違いなく自身にとっての三田キャンパスの力だということができます。

また、都心にあるということから皆さんが想像するキラキラとしたキャンパスライフを送ることができます。

三田キャンパスでは専門性に長けた授業が多く存在し、自身が学びたいと思う分野をとことん追求できるキャンパスです。

楽しいキャンパスライフを送りたい方は、ぜひ慶應義塾大学まで足を踏み入れてみてください。

 

次に、慶應義塾大学の魅力の一つとして、それぞれユニークであり様々な人に出会える点だと思います。

慶応には異なるバックグラウンドを抱えた学生が数多く在籍しています。

その要因の一つとなるのが、内部進学者のバラエティです。

慶應は小学校にあたる慶應幼稚舎、中学校にあたる慶應義塾普通部、慶應義塾中等部、慶應義塾湘南藤沢中等部、高校にあたる慶應義塾高校、慶應義塾湘南藤沢高等部、慶應義塾志木高等学校、慶應義塾女子高等学校、慶應義塾ニューヨーク校と多くの系列校が存在し、幼稚舎から慶應に縁ある人もいれば、中学から、高校から、そして自分のように大学から慶應に在籍している人がいます。

このように、異なるバックグラウンドを持つ人がいるからこそ、常に刺激的な出会いが転がっていることこそ、

慶應の魅力の一つだということができます!

少しでも興味が湧いた人はぜひ受験してみてくだい!

 

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