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2019年 7月 17日 効率の良い二次試験過去問勉強法
みなさんこんにちは!一橋大学商学部3年の前田尚樹です!
7月に入って気温も高くなりはじめてきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。自分はジメジメとした天気が少しばかり嫌いなので、早く梅雨が明けないかな~と待ち望んでいる今日この頃です。
(というか梅雨って6月くらいで終わりではなかったでしょうか・・・)
そんなことはさておき今日は
二次試験(第一志望校)の過去問勉強法
について書いていきたいと思います。
え!?過去問の話するの早くない!?と思った高3生も二次試験過去問とは何!?と思った高1、2生もぜひ読んでいただければ幸いです。
皆さん二次試験過去問の勉強っていつ頃からどのように勉強しようかと考えていますかね。
いろいろな人の話では高3の2学期であるとか冬休み以降、遅い人だとセンター試験以降というのをちらほら聞きます。東進ハイスクールでは
高3生の夏休みに二次試験過去問を開始する
ことを指導方針として東進生はそれを目指して頑張っています。
東進の過去の膨大な受験生のデータから過去問の勉強が受験の合否に直結するということが分かっており、特に第一志望校は10年分×3回=30年分くらいを行うのが良いとされてます。
二次試験は試験時間が長いため3教科受験であったとして私立大学ならだいたい240分~300分、国立大学なら400分くらいは1年分を解くだけでもかかります。もちろん大学や教科数によってかなりの変動はありますが過去問を解いて復習をするだけで丸一日かかってきてしまい、30年分を解かなければならないのに1回あたりの時間はとても膨大です。
ではいつ解くか
夏でしょ!!
というわけで夏休みに何年分第一志望校を解けるかでかなり合格確率は変わってきます。しかしながら二次試験を解くためには基礎となる土台を作ってからでなければ効果は出ません。
特に高1、2生の皆さんは高3生になるまでに主要科目の基礎を完成できるかが勝負です!高3生と同様に高1、2生にとっても夏は受験の天王山なのかもしれません。
そんな夏休みで学力を伸ばしたい、生活習慣を変えたい、受験生化したい!と思っている高校生の皆さん東進春日部校で一緒に第一志望校に向けて努力を始めてみませんか?
春日部校スタッフ一同皆さんのご来校を心よりお待ちしております!