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2023年 7月 1日 ⭐︎隙間時間の使い方⭐︎
こんにちは、こんばんは!!
担任助手1年の髙橋歩夢です😶
私、実は大学で国語を勉強しているうえに、百人一首サークルに入っているのです!今回はそれを活かして(?)百人一首からひとつ、歌を紹介しますね!
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に あはむとぞ思ふ
この歌は、川の浅瀬が速いので、その流れが岩に堰き止められてもまた一つに戻るように、私たちも今は離れているけれどまた再会しよう。って感じの歌です!
この歌の表現が秀逸なのはいうもさらなり。
しかしながら、せをはやみ(「を+語幹+み」で原因・理由を表す)という文法事項があったり、この歌を詠んだのは崇徳天皇(日本史選択ならわかるはず!保元の乱!)であったり、と大学受験知識のオンパレードなのです!
それにしてもロマンチックでいい歌ですよね😳この歌を紹介した理由は、たまたまこの前試合した時にこの札を払えて嬉しかったからです!笑
これからも百人一首紹介をするかもなので、ぜひ髙橋のブログ回を読んで、百人一首に詳しくなってくださいね!
大幅にずれた話をした後ですが、本題に入りますよ!
今日のテーマは「隙間時間の使い方」です!
結論から言います。私は隙間時間には、休息と知識整理をすべきだと考えます!
まず、前提条件として勉強量を最大化できるよう常に考えて過ごすこと。このマインドが大事です。隙間時間というのは、勉強と勉強の間に発生するものですが、例えばそれが1時間あります、とかだと、いや早く勉強に戻れよって感じがしますよね。ただただぼーっとしてる時間とかは夏休みに向けて減らしていきましょう✊
それでもご飯を買いに行ったり、電車に乗っている時間は、隙間時間となりますね。ここの過ごし方はやはり合否を分けるポイントになります。
個人的には勉強時間の質を確保するために休息を取るのもありだと思います。(私自身はそうしてました!)音楽を聴いて、気分を上げて学校や塾に向かって、着いたら最大限集中して勉強!ということができれば意味のある休息となるでしょう。
それでも受験近づいてるし、そんなことしてる暇ないよ、勉強しないと不安になるよーって人もいると思います。(そこまでの意識を持ててる人は受験生として素晴らしい✨)
実際私も、余裕あるスケジュールを心がけていましたが、直前期に個人で書いていた予定表とかを見返してみると予定がきっつきつに書かれていました笑笑
ではそんな時の隙間時間は何をすればいいのか。これが2点目に述べた知識整理です。
私は知識をインプットした時に、それが定着する人としない人の差は、アウトプットにあると思います。用語だけをとにかく覚えても、演習して実際にその用語を使わないと、すぐに忘れてしまうのは当然ですね。
そこで、隙間時間に直前に勉強した内容を一通り復習してみてください!思い出す、という作業で問題を解くのと同じ頭の動きをしてみるのです。そうすると覚えた知識がより確実なものになってきます。
そしてこれを、隙間時間の度にやる!そうするとだんだん定着して、長期記憶となっていくことでしょう。
私が提案する隙間時間の過ごし方はこんな感じです!とはいっても、私もまだまだ隙間時間を活用できず、無駄にしてしまうことが多いです。分かってても出来ないんだよ😠って人の気持ちがよーくわかります。
一緒に頑張りましょう😌
最後に、ただいま東進ハイスクールでは夏期特別招待講習の申し込みを受け付けております。夏を制するものは、受験を制す!この夏休みで受験勉強を始めようと考えている方は、ぜひ下のバナーよりお問い合わせ下さい!
読んでいただきありがとうございました😊