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2021年 12月 22日 ☆物理の勉強方法☆
こんにちは~
東京理科大学工学部機械工学科1年生の中田裕大です!!
いや、寒すぎますね。寒すぎてコンビニのおでんが食べたくなります。。ちなみに好きなおでんの具は大根です。異論は認めません。
さて、今回自分が話させていただく内容は、「物理の勉強方法」についてということで今から話していこうと思うのですが、私立文系志望の君、ブラウザバックしないでね。
あと最初に注意なのですが、自分は物理のプロフェッショナルでも何でもないので、違うなと思ったら参考程度に聞いていただければ幸いです。
まず物理ってどういう科目?っていう話から始めようと思います。
自分が思うに、公式という武器を使って応用問題に立ち向かっていくという学問だと思います。
かっこいい言い回しですね。皆さん是非使ってください。
詳しく話していくと、まず物理の問題を解くときに必ず必要になるものがその問題に対する基本的な概念と公式です。
例えるなら、運動方程式を使って問題を解くときに運動方程式とはどういうことを表しているのか?いつどのように使うのか?使うために必要なものは何かなどを理解しておく必要があるということです。
これはほんとに基礎知識なので学校の授業や東進での映像授業でどんどん進めていっちゃいましょう!
ただこのとき頭に入れておいてほしいのは、公式を丸暗記しちゃうのは要注意ということです。
これをしてしまうと概念が理解できないため、いつどこでどのように公式を使うのかわからなくなったり、公式自体を忘れてしまったり、そもそも物理自体が楽しくなくなってしまいます。これは本当によくない。。
欲を言ってしまえば公式を自分の力で導出できるレベルまでいってほしいものですが、これはオーバーですので他の人に公式の概念や使いどころなどを説明できるぐらいのレベルまでいけると十分だと思います!!
これから物理を勉強し始めるという人はこの点を意識してみてください!!
そして次に必要なのは公式を使いこなす力です。
先ほどまで述べた概念や公式は頭の中にあるだけでは何の意味もありません。どんどん問題を解いていきましょう。
この、問題を解くという作業が物理において一番つらく大変な時間であり、また一番成長に直結する時間でもあります。
この作業にどれだけ時間をかけることができたかが物理の鍵と言っても過言ではありません。
どんなに難しい問題でもいいので、当たって砕けろ精神でどんどん解いてみてください。解いては解説を読み、解いては解説を読みという作業を繰り返してその問題を自分の中に落とし込んでいくイメージで。そうすると徐々に物理というものがどういう学問なのかがわかってくるはずです。
実際自分は高校3年の春から最上位レベルの参考書に手をつけていてはじめの方はかなり苦戦していましたが、解説を読んで自分なりに理解するという方法を繰り返した結果、物理は学校でも最強クラスになっていました。本当に。
以上が自分なりの物理の学習方法です!ご覧いただきありがとうございました~~
まだまだ物理について聞きたいという人がいらっしゃいましたら是非東進ハイスクール春日部校まで足を運んでみてください!自分が物理についてまだまだたくさん語って差し上げます。
ではまた~