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2022年 2月 11日 ☆熱中する何か☆
みなさんこんにちは!
立教大学観光学部1年の村山千温です。
昨日からの雪ということもあり、入試会場に向かう電車、出勤、通学、問題なかったでしょうか。
子供は目を輝かせ、大人は顔をしかめる。雪の持つパワーに気付かされますよね。
19歳の僕は大人と子供の間に位置していると思っているので、どちらの気持ちもよくわかります。
電車に影響が及ばない程度に積もってくれると僕としては嬉しいです笑
さて、今日のテーマは部活動についてです。
みなさんは何か部活動に所属していますか?高校生活で、何か熱中しているものはありますか?
「部活と勉強の両立」は受験生にとっての大きな課題の一つですが、今日はそこではありません。
高校生活の3年間で熱中できる何かを見つけて欲しいというのが、高校生活を終えたばかりの僕の気持ちです。
その中で、 僕が特に熱中していた部活動についてお話しさせていただきます。
高校3年間で一番熱中していたのは?と聞かれて真っ先に頭に浮かぶのは勉強でも友人関係でもなく部活です。(良くも悪くも)
僕自身、サッカー部に所属していて副部長を務めさせていただきました。
僕の出身高校は特別強いわけでもなく、選手を集めているわけでもないですが、サッカーが好きで集まったチームで強くなっていくというポリシーが好きでした。
試合に出る出れないという見える形での差別化は多少ありましたが、うまい選手もそうでない選手も壁がなく全員仲が良かった印象です。
そんな恵まれた環境の中、勝ちに拘り試行錯誤して時にはぶつかり合う、ザ・青春を過ごしていたわけです。
めちゃめちゃ戻りたいです。
僕の挫折は高3の秋に始まりました。練習試合で左足の靭帯を損傷してしまい、松葉杖生活が続きました。
この時期は3年間の集大成であう全国サッカー選手権大会があり、1番最悪な時期での怪我となりました。
なんとかして松葉杖は外れたものの、医者には間に合わないと言われてしまい、全ての気力を失いました。
初戦はチームメイトのおかげで勝ち進んでもらい、2回戦でテーピングをぐるぐるにして臨みました。
まだ万全ではなかったですが、アドレナリンフルパワーで15分という短い時間でしたが、試合に出させていただきました。
左足を庇ったせいか、その試合で右足靭帯を損傷。
またどん底に突き落とされました。県大会出場を果たしましたが、県初戦で敗退という結果に終わりました。
この経験を通してみなさんに伝えたいのは、後悔していない、満足のいく部活生活だったということです。
だからこそみなさんにはどんな形であれ、置かれた環境で何かに拘り抜くということを大切にしてほしいと思っています。
もちろん1人1人が同じコミュニティで同じ目的を持つこと自体難しく、手段もバラバラなので、ぶつかることもあります。
でも、それがみんなの結束をより強くしてくれます。
サッカーメインの話になってしまいましたが、根本の部分でどの分野にも当てはまると思っています。
少しでもみなさんの参考になれれば嬉しいです。
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