ブログ
2023年 6月 13日 ☆模試の復習☆
みなさんこんにちは!担任助手一年の山本美緒です!
最近は台風もたびたび上陸していて、本格的に梅雨の季節になってきましたね…
ところでなぜ”梅雨”という呼び名が使われているのか、疑問に思ったことはありませんか??
もちろん梅の実が熟す時期だからという説もありますが、ほかにも
この時期はカビが生えやすく、黴(かび)は音読みで「バイ」と読むため、この時期に降る雨を「黴雨(ばいう)」と呼んでいたが、さすがに字面が良くないことから、同じ「バイ」と読む「梅」をあてて「梅雨」と読むようになったという説もあります。
日頃なんとなく使っている言葉も由来まで調べてみると意外な面白さがありますよね🤩
こんな背景を知ると低気圧による頭痛や湿気でぼさぼさになる髪も許せるかもしれませんね🙌
(わたしは許せません)
先日行われた 全国統一高校生テスト 皆さんどうでしたか?
一般生の申し込みも多く、外部会場でも本番さながらの緊張感の中で多くの人が自分の今の実力を測ることができたと思います。
今回の模試で起きてしまったトラブルやケアレスミスは本番で繰り返さないよう、十分な対策をとりましょう!
さて、皆さん、せっかく受験した模試
受けたままで終わってませんか?
もしそうだとしたら、本当にもったいない!模試は受けてからが重要です‼
今回の模試であらわになった自分の弱点・課題点にきちんと目を向け、次のステップへ踏み出しましょう👀
とはいっても、模試の復習方法がわからないという声もよく聞きます。
今回は特別に、主要三教科のおすすめ復習法をお教えしたいと思います!
1,国語
国語の間違いは、大方は知識不足・ポイントの見逃し・価値観のずれの三つのどれかが原因になります。
まず知識不足の場合はその言葉や考え方をまず調べ、それに関係のある単語なども併せて覚えてしまいましょう!評論で出やすい分野は基本知識や単語もおさえておけるとより力になります!
ポイントの見逃しの場合は、模試に慣れていない夏休み前のこの時期によくあるミスです。解説を読み、根拠となるところにマーカーを引くなどしてどこに目を向けながら解けばいいのかをその度に学んでいきましょう!
最後に価値観のずれの場合。人には必ず考え方の癖があります。模試の解説を読んで、自分との解釈のずれを見つけましょう。物語であってもほとんどの場合は論理的にその答えになるといえる根拠がどこかに隠れています。その根拠となる人々の言動をどう解釈するかが分かれ道になります!
2,数学
数学での間違いは、解法が思いつかなかったか計算ミスかのどちらかがほとんどです。
解法がわからなかった場合はまず解説を一通りみて、経験値として吸収し、もし時間があれば類似問題を解いてみることもありです🙆♂️間違えた問題の解説を切り取ってノートにまとめているという人もいますよ!
解法はわかっていたという場合はどこで計算ミスが起きたのかを見つけ、もう一度解いてみるのもいいですね👍
また、東進の先生のおすすめは友達と教えあうこと!これは暗記科目にも言えることですが、知識の定着にはアウトプットが必要不可欠です😭
3、英語
リーディングのテストの点数がとれない原因は時間不足か語彙、文法が身についていないかのどちらかだと思います
時間を気にせずに解いてみて、解けるようなら時間不足が原因です。毎日繰り返し長文を音読することがとても効果的なので是非やってみてくださいね!
時間をかけても難しい場合は解説をよく読み、知らなかった単語などをノートに書き留めておくと本番まで使える最強のマイ英語帳ができますよ!✨
リスニングでの間違いはまだ耳が慣れていないか、どこに着目して聞けばいいかわかっていないなどの原因が考えられます。
復習では積極的にシャドーイングをしてみましょう!また、どういった言いかえがされているのかを確認してみることも役に立ちます!
いかがだったでしょうか?模試は手ごたえが悪いと億劫になり、受けたままで終わりになりがちですが、毎回の復習をきちんと行うことであなたの力は何倍にも伸びていきます!
自分で復習していてわからないことがあれば、遠慮なく担任助手に聞いてみてください!全力でサポートをします🧙♂️
模試の復習が終わったら、また次の模試に向けて勉強を始めましょう😊とはいっても、何からやればいいかわからないという人も多いと思います。大事なこの夏、東進とともに成長しませんか? 東進では夏期特別体験授業の申し込み受付中です!是非一緒に成長できる夏にしましょう!