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2024年 12月 12日 ☆東京理科大学工学部 私の一押し授業☆
みなさんこんにちは〜 担任助手4年生の中田と申します! ついに12月入りましたね〜 今週末に東進で今年最後の共通テスト本番レベル模試が行われます! 現状の自分がどの立ち位置にいるのか、 残りの1ヶ月で何をすれば第一志望校への合格に近づくのかを考えるラストチャンス…!! ベストな結果を出すために、この1週間でできることをやり切りましょう さて、最近いろんな先生の大学学部紹介がされてますね〜 自分からも同じように自分の通っている大学やゼミ、研究についてお話させていただければと思います 自分は現在、東京理科大学工学部機械工学科の4年生でございます。 来年からは東京理科大学の大学院に通う予定です! この4年間で理系大学生として様々なことを学んできました その経験から、 ・理科大とはこんな大学 ・理系大学生の生活 ・学業、研究について お話しようと思います まず理科大とはこんな大学について! 一言で言うと、お勉強理系就職大学です。 皆さんのイメージ通り、学業にかなり力が入っている大学です。 実際、この4年間で大量の課題、レポート、テストを乗り越えてしました。 ただ、皆さんが思うほどやばい大学ではないです。。。 ネットで調べると留年率が5割!とか、レポートの量が異常!とか、バイト遊べない!とか、監獄!とか出てくるので、 理科大はやばい大学だという印象を持っている人が結構いると思います。 これについて1人の理科大生として言いたいのは、 盛りすぎです。 自分は東進で4年間働いてますし、ちゃんと友達と遊びに行っています。 確かにほかの大学学部と比べたら忙しめではあったと思いますが、全然こなせる量です。 おそらく理系大学生ならこんなもんだろ、という生活でした。 正直高校の方がしんどかった。 朝から授業受けて夜まで部活して、それを週5でこなして、土日も部活して、、、よくやってたなあと思いますよ。 要するに、そんなに怯えないで!ということです。 真っ当に高校生をやっている君ならきっと大丈夫です あとは理系就職が結構強いです。 今社会で活躍している理科大OBたちの信頼と実績があります。 基本後悔しない就活が経験できると思います。 次に理系大学生の生活について! これはさっきの話と被るんですけど、理系の大学に来たら勉強以外なにもできないとかは全くないです! 必修の授業数や、課題、レポートの数は確かに文系に比べれば多めですが、現実的な量です。 大学に行ったらまっっっったく勉強するつもりは無いという人には向いてませんが、そんな人中々いませんよね、笑 受験勉強をしている皆さんはなんのために大学に行きますか?? その志がしっかりしていれば余裕で乗り越えられます。 がんばろう 最後に学業と研究について! まず授業について 授業内容は主に理系科目がどっさりです。 イメージ的には、科学者、研究者、エンジニアになる為に必要な知識やノウハウを4年間で詰め込むという感じ。 例えば自分が通っている機械工学科で言うと、 ひたすら数学物理のお勉強をしつつ、実験製図などの実習もしつつ、技術者として生きるにあたって必要な教養のお勉強もしたり、、 という感じでした。 すっごい丁寧に育てられてるなあ…とひしひし感じておりました。 続いて研究についてです。 4年生になると研究室に配属され、各々テーマを与えられて研究に勤しみます。 自分も現在絶賛研究に追われ中です ただ、決してサボっていたとかではなくて研究が本当に大変で、、、という事をご理解いただきたい。。 ただ、めちゃくちゃやりがいを感じています。笑 個人的に研究は今までしてきた全ての勉強の集大成だと感じています。 この論文は大学4年間の締めとなるのです。 なんか、そう考えるとワクワクしますよね ぜひ皆さんお楽しみに。笑 という感じですかね。。 長々と語ってしまいましたが、まとめて言うと理系大学生は捉え方によっては充実した生活を送るとこができると考えています。 ただ、そのためには自分の芯となる志が必要だと思います。 高校生の皆さんはぜひ今のうちに志を深めておきましょう 理系大学生のリアルについてもっと話が聞きたい方はぜひ校舎にいらしてください! まだまだ話し足りないので!!笑 ではまた〜