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2021年 2月 13日 ☆日本史・世界史の勉強☆
こんにちは!
担任助手1年の武富昂太です。
いよいよ入試本番の季節になりました。
今は私大の入試ラッシュで、本番に立ち向かう生徒も増えてきています。
最後まで伸ばせるところは伸ばし切って、頑張ってください!
今回は新高3、新高2生に向けた「文系の選択科目の勉強法」について書きます。
現在は来る2月模試に向けて主要科目(英国数)を中心に取り組んでいる人が多いかと思います。
しかし!そろそろ日本史や世界史を本格的に取り組まなければならない時期になってきたのではないでしょうか。
遅くとも6月ごろには共通テスト演習に入ると見越して逆算すると、この春には一通り完成されるべきなのは明らかです。
特に私立文系の人は大きく得点の割合を占めてくるので、より重要度が高いです。
では何をするべきか?
まず最初に通史を終わらせることが肝要です。
一通り勉強して見通しをつけるためです。
このとき細かい用語の暗記をやる必要はないと思っています。
それよりは事象の性質や時代の特徴、地理の理解を優先して行った方がよいです。
自分は「なぜこの事象が教科書に載っているのか」まで考えながら取り組んでいました。
そしてその次に一問一答など名称の記憶を行います。
今まで理解してきた流れに登場する名称を覚えていくステップです。
流れの理解がおろそかになってしまうと、単なる暗記になってしまうので注意が必要です。
日本史・世界史は範囲が長く、一見すると大変なようにも思われます。
しかし事象の理解と名称の記憶を進めていけばおのずと点に直結する教科だとも思います。
自分の中で目標を建てつつ、まずは通史一周を目安に取り組みましょう!
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