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2024年 7月 5日 ☆新課程入試の解説☆

みなさんこんにちは!

担任助手4年の石﨑綾菜です!

いつもはここで前置きの文章を書くのですが今回はまったく思いつきません!

いわゆるネタ切れです!

特に変わり映えしない日常ですよね、悲しい。

ということで早速本題に入りまして、今回は入試の新課程について書きたいと思います。

 

皆さんご存じのとおり2025年の共通テストから出題教科・科目が変化します。

変更点を各科目ごとにまとめますね。

 

・地歴公民

「地理総合」「歴史総合」追加されます。それに伴って出題科目が、

「地理総合・地理探求」「歴史総合・日本史探求」「歴史総合・世界史探求」「地理総合・歴史総合・公共」「公共・倫理」「公共・政治経済」

となります。

各大学でここから何をいくつ選択するかは違ってくるので要チェックです!

 

・数学

数学②が「数学Ⅱ・数学B・数学C」の出題範囲になります。

「数学B」の範囲である「数列、統計的な推測」および「数学C」の範囲である「ベクトル、平面上の曲線と複素数平面」から3項目選択することになります。

選択数が増えることで試験時間も60分から70分に増えることになります。

 

・国語

現代文の大問数が2問から3問に増えます。それに伴って試験時間が80分から90分に長くなります。

 

・情報

新教科として導入されます。これが一番の変化なのではないでしょうか。

国立大学の入試では原則として情報の受験が必須のようです。

国公立志望の人は情報が必要かどうか要確認!

その他も細かな変化があるようですが大まかなものは以上になります。

 

出題範囲が変わったり試験時間が増えたり不安なことが沢山ですよね…!

実は私が受験のときは共通テスト初年度の年でした。

センター試験から共通テストになって、どんな問題がでるんだろう…?

とどの人も不安に感じていたはず。

でも私は比較的楽観的な性格(?)ということもあり心配していませんでした。

大半の受験生が受ける共通テストでそんなひどい問題は出ないだろうと勝手に予想していて、

仮に予測していない事態が起こっても皆できないから大丈夫だと思って試験日を迎えました。

そしていざ問題を見てみると「練習した通りだしむしろセンターと大差ないじゃん!」となりました。

やはり模試を受けたり予想問題で対策を積んでいたことがやっていてよかったと感じました

適切な情報を集めて対策することが不安を消せることにつながるかと思うので、自分でも新課程入試について色々調べてみてほしいです。

 

東進では8/18(日)に共通テスト本番レベル模試があります!

しっかり「新課程」に対応しているのでぜひ受験してほしいなと思います!

また、夏期特別招待講習の方も申し込み受付中となっています😊

夏休み本気で受験勉強を頑張りたい人!お待ちしております!