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2024年 7月 4日 ☆夏休み前に受講を終わらせるべき理由☆
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール春日部校担任助手3年、慶應義塾大学経済学部の大槻勇裕(おおつき ゆうすけ)です!
ついこの前始まった2024年度ももうあっという間に7月ですね。
来月の今頃は夏休みに入っていて、高校3年生は最大の山場である8月を有意義に過ごすこととなるでしょう。
ということで今日は、
7月下旬からの夏休みまでになぜ受講を終わらせる必要があるのか
についてお話ししていこうと思います。
今読んでくれている人の中には受講が何かわからない人もいると思うので、
もう少し一般化して話を進めていこうと思います。
受講とは東進でいう授業を受けることであり、それを受け終えるということは受験における基礎知識のインプットは完了したということになります。
では、なぜ夏休み前に基礎知識のインプットを終わらせる必要があるのか。
それは、夏休みに行う過去問演習をより有意義なものにするためです。
過去問演習は問題を解くだけではなく、解いた問題の復習や問題傾向(出題形式や頻出単元)の分析まで行わなければいけないため、
一年分演習するだけでもかなりの時間を要します。
たくさんの時間を要すことから、大量の勉強時間を確保できる夏休みに過去問演習はやってしまおうということです。
その過去問演習に入る前に基礎事項はインプットし切るのが理想的です。
なぜなら過去問演習に入るにも必要最低限の知識が入っていないとそもそも分析ができないのです。
基礎知識がない状態で過去問を解いても、わからない箇所が多すぎたり、志望校との距離感が的確に測れないといった問題が発生してきてしまいます。
これら問題を排除し、クリーンに過去問演習を行うために夏休み前に受講ないし基礎事項のインプットは終わらせる必要があるのです。
この夏休みまでという期限を過ぎてしまうと、周りが過去問演習をやって自分の志望校の問題を分析する中、自分一人だけ基礎事項のインプットをやらなくてはなりません。
ここで詰まってしまうことにより、夏休み後の苦手克服や志望校特化の勉強に入るのが遅くなり、またその後ろに控えている併願校の過去問演習にも入るのが遅くなってしまうといった形で負の連鎖が続いてしまいます。
このスパイラルによって合格可能性が大幅にダウンしてしまうのは勿体無いので今のうちに受講は進めていきましょう!
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