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2019年 7月 27日 ☆夏休みの勉強法②☆
皆さんこんにちは!
慶應義塾大学法学部法律学科1年
の野口真央です。
今年の夏は去年よりは涼しくていいですね!
これは勉強のチャンスです!
ぜひこのチャンスを活かしましょう!
とはいえ
「夏休みも勉強?」 「勉強する気はあるんだけど時間が膨大すぎてどう使ったらいいかわからない…」
って人もいますよね!
と、言うことで、今日は夏休みの勉強法について私なりにまとめてみました!
受験生向けの要素が強くなってしまいますが高校1.2年、中学生の方にも、
受験になったらこういう夏休みを過ごすんだな、
というイメージが伝われば幸いです。
前置きが長くなりましたが、今から具体的な勉強法を書いていこうと思います!
①フルタイムで勉強せよ!
具体的に言うと、校舎の開館から閉館まで勉強しようってことですね!
これでも実はまだ足りません!
校舎が開く前から東進の前で勉強している生徒や、家に帰ったあとも勉強している人も沢山います!
でも、とりあえず全力で勉強できてないなって言う人は、
部活などがない日は校舎に来てみてください!
開館から閉館まで勉強できた日は、達成感があり、次の日も勉強頑張ろう!って思えるはずですよ。
さて、ではなんでそんなに必死に勉強しなければいけないのか、
理由は簡単ですね。
全国のライバル達もフルに勉強してくるからです!
夏休みになると部活を引退した生徒も増え、また、多くの受験生が勉強を始めます!というわけで、夏休み勉強しないと周りとの差が開いてしまいます。
②やる事を決めよう!
「勉強時間は確保したものの、何をすればいいかわからない。」
って人は実は多いと思います!
でもそれではせっかく勉強時間をとっても効率が悪いので勿体ないです、
そこで!
ズバリ、受験生が今やるべき事はセンター過去問演習です!
東進では夏休みに
センター本試験10年分×2回
をやる事を目標にしています!
理由は、8月25日(日)に行われるセンターレベル模試
(お申し込みはコチラ→https://www.toshin.com/exams/center_pr/
東進生でない方も受けることが出来ます5000円(税抜き))
の判定で、第1志望校に受かるかどうかの目安が分かるからです。
そのため、この模試で結果を出すことはかなり重要となっているので、
センター過去問演習をすることが大事です。
過去問演習をすることで、センター試験の問題の傾向が体で分かり、
それに向けた対策をすることができます。
また、問題を解き、夏までに学んだ基礎的な部分のアウトプットすることで、
その力を確実なものにすることができます。
また、それ以外にもやる事はあります。
それ以外のやる事は人によって違いますが、何をやればいいのかを考える時は
第1志望校に合格するためには自分に何が足りていないのか、
を常に念頭に置いてください。
具体例として、私の話をすると、
私は英語の読解に自信が持てなかったので、とにかく長文をたくさん読むことを夏休みのテーマにして、1日3つほどの長文を読んでいました。
この場合、第一志望校に合格するためには英語の読解力が足りない、
↓
夏休みは長文をたくさん読もう
という感じで、やることを考えていました。(お粗末な具体例で申し訳ないです)
でもとにかく、このように1つ1つ弱点をつぶしていけば必ず第一志望校に合格できます。本当に。
自分には何が足りていないのか、を考えるときにはやはり
実際に大学の入試問題を解いてみるのが一番具体的にわかります、
なので、センターレベルはもう解けるよっていう人は
入試問題を解いてみるのもいいかもしれませんね。
また入試問題を解くのははちょっと早いかな、という人は、
まずはセンター試験で
自分の第一志望校に合格した先輩が平均的に何点取れたのか
を目標にして、夏を過ごすのが効果的です。
また、模試の結果を出すことを中間目標にしたり、
1ヶ月ごとに目標を決めて、計画を立てるのもやりやすいと思います!
長々と書きましたが、夏休みの勉強は本当に大事です!
ここで挫けてしまうと第1志望校に受かることは難しくなってしまいます!
逆にここできっちり頑張れると後でそれがきっと自分を助けてくれます。
長時間の勉強時間を確保出来る貴重な夏休み、
ぜひ有効活用し、第1志望校に向けて一緒に頑張っていきましょう!
私たち担任助手も全力で応援します!