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2024年 7月 19日 ☆夏は過去問の季節☆
こんにちは!!
担任助手4年の瀬能裕大です!!!
ついに夏休みですね!!
明日から夏休みに入るという高校が早いのではないでしょうか。
しかーし!!
夏休みという名前に騙されてはいけない。
「よーし明日から夏休みだぁ!」と思っても講習が待ち受けているのです。
なんだかんだ8月の上旬まで講習がありますぅというケースも多く聞きます!
ただ講習もですが自ら勉強に向き合うというのが本当に素晴らしいです
東進では夏といえば
「過去問」の季節です!!
春日部校、毎日7限に過去問演習会を実施しています!!
講習もですが、一つ一つの勉強に意味を見出すことがとても大切です!
では過去問演習はなぜこの夏にやる必要があるのでしょうか!
このように意図を今一度考える機会を作ってほしいです!
過去問演習をこの夏にやると
「点数が取れないからやりたくありません」などという声をたくさん聞きます。
ただ狙いは点数だけではありません。
もちろん点数は取れた方が良いのです。
ただ本当の狙いは、点数を確実に上げていくために繋げる過去問演習です!
具体的にどういうことかと言うと、その大学や試験の特徴や傾向を学んだ上での課題点を探ることが重要なのです。
例えば、共通テストの英語の過去問を解いてみましょう。
その時に時間は測りますが多少の時間オーバーをしてでも解き切ってみる。
そうすると時間が原因で点数が取れないのか否かがハッキリするのです。
共通テストは扱う単語や文章はそこまで難易度が高いわけではありませんが、時間制限が厳しいという傾向があります。
だからこそ、点数を上げるためには速読に注力した方が良いのか、まずは精読ができるようにならないといけないのかを分析するためにも過去問を解いてみる必要があるのです。
これはあくまでも一例です。
もっと言えば同じ50点でも、本当の原因は人それぞれ異なります。
原因の本質を見つけることで適切なアプローチができます。
適切なアプローチができると点数が上がります。
原因の本質を見つけるためにも過去問演習が必要なのです。
そのため過去問演習の意義とは演習だけに完結するのではなく次に繋ぐ学習なのです。
このような勉強の意図や本質を理解して勉強するのとそうでないのとでは本当に成績の伸びが異なります。
今一度忘れがちなそこに焦点を向けましょう。