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2021年 3月 13日 ☆合格報告会の発表者紹介(Sくん越谷高校出身)☆

 

ハローエヴリワン!!!

筑波大学 理工学群 工学システム学類に通う遠藤雅弥です!

最近はようやく暖かくなってきて心地いいですね!

私は昨日衣替えをして春服を着ました!それでも少し暑い気もするような天気でした。

もう春が近づいてきているそんな気にさせてくれました。

春と言えば分かれと出会いの季節ですね、

今日は今年越谷高校卒業し、春から慶應大学に通うS君について紹介したいと思います!

S君が東進に入学したのは高校1年生でした。

高校1年生から受験を意識して東進に来てくれたのです!

そして志望校を超難関校である東京工業大学にしました!

私がS君と出会ったのは2年前、S君が高校2年生になったばっかの頃です。

初めてあった時の印象は自信に満ち溢れた目をしているなと思いました。

そこからS君の勉強のサポートしながら物理はどういう勉強をしたらよいか、どこから手を付ければよいか、

いつまでにどれくらいの成績を取っていればよいかなどを話し合いました。

S君は私の言ったことを鵜呑みにするのではなく必ず自分で考えてからそれが最善だと思う方法で勉強に取り組みました。

そして、やると決めたことは大体最後までやり切ってくれました。

するとS君の成績はみるみる上がり、高校3年生になるときには東進春日部校の中ではトップクラスの成績を取っていました。

高校3年生になっても勉強の量を減らすことなく努力し続けました。

夏になると過去問演習をはじめ、最初のほうは東工大のくせのある問題に苦戦し、なかなか自分の思い通りの点数を取れませんでした。

その後も苦闘しながらも東工大の問題を解き続けていると、問題にも慣れてきて、点数が合格最低点あたりまで近づきてきました。

それが11月頃だったと思います。ちょうどそのころにあった東工大模試ではC判定を取るまでに成績を伸ばしました。

そして併願校である慶應大学、早稲田大学の問題にも触れ始めました。

そして年を明けた1月から共通テストの対策にも始めました。

ふつうは8月頃に共通テストの対策をするのですが、東工大は共通テストはほぼ無関係で2次試験の点数だけで合否が決まるちょっと変わったやり方なのです。

そのため、共通テスト利用で併願校を抑えられたらラッキー的なノリで勉強していました。

そして、共通テストを終え、併願校の試験もおえ、東工大を受ける前までに、

明治、理科大、慶応大学からすでに合格を勝ち取っていたので、それほど緊張することなく、

東工大に望めたようでした、

今年の東工大の試験はコロナを考慮してか、対策していた数学Ⅲが出ず、残念ながら不合格となってしまいました。

でもS君は悔いはないとはっきり言ってくれました。

受験する前の自分に戻れるとしたらという質問をしたのですが、

失敗もすべて飲み込んで今の自分に成長できた、やり直すところなんてないと答えてくれました。

私は今までに何人にもこの質問してきて大体もっといついつに勉強すればよかったとか、勉強法を変えればよかったとかいうのですが、S君は自分で考えて進んできたので間違えた道で行きどまりだったとしてもその道が違うとわかって正しい道に進めたといってくれました。

その言葉をきいて、私は感動しました、こんなこと言える受験生がいるのだと、

S君は後輩に自分で考えて自分の正しい道を進めば悔いの残らない受験になると言ってくれました

S君は3月16日に合格発表会をしてくれます。

是非東進生だけでなく、越谷高校の人、東工大学志望の人、それ以外の人

S君の発表を見に来てください!必ずあなたの受験の成功に勝ち筋を指し示してくれるはずです

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

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