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2023年 10月 8日 ☆古文漢文について☆
みなさんこんにちは!!
担任助手一年、東京学芸大学教育学部学校教育教員養成課程初等教育専攻(A類) 国語コースの髙橋歩夢です!!(いや、長いわ!って感じですね笑)
このブログを読んでる方で、1、2年生の方はいらっしゃいますか?
塾に入ろうかなーなんて考えて、とりあえずホームページを見てブログを開いてみた。という方に伝えたいのですが、入塾するなら今!だと思います。個人的な意見ですが、秋は部活が忙しい、行事が忙しい、と何かと言い訳ができてしまい、勉強時間が格段に減る傾向が見られます。(自分もそうでした!笑)
そんな時こそ、勉強を始めるチャンスではないですか?塾に入って心機一転、切り替えて勉強を始めるべきです。今サボってしまっているこの秋の期間、受験生になって勉強しておけばよかったなと後悔するのは遅すぎます!!ぜひ早期スタートを切って、行事や部活も頑張りながら、後悔のない高校生活にしてください😌
本日のテーマは「古文漢文について」です!
先ほど長々と学部名を話しましたが、私の専門は国語なのです。国語科の目線から(?)入試での古文漢文について語っていきたいと思います。
第一に、古文漢文は点数の底上げを狙いやすいものだと思います。
共通テスト形式の問題を解いたことのある方はわかると思いますが、現代文って点数を安定させるのがなかなか難しいですよね😓
読める!ってなる文章と、そうでない文章の差が激しいと思います。(実際自分も本番の文章はすごく苦手な感じがして、あまり取れませんでした。)
それと比較して古文、漢文は古文常識があれば取れる問題、単語がわかれば取れる問題が多いのです。これらは事前の対策次第では余裕で満点を取れるものになります✨
しかも配点は古文漢文で合わせて100点!現代文と同じなので、この100点をいかに安定して取れるかが国語の命運を決めると言っても過言ではないと考えます。(実際上位校を狙う人は漢文で満点を取る人が多いです!自分のクラスにも漢文満点の人はたくさんいました。)
第二に、解く順番について話します。自分は漢文→古文→現文の順番で解いてました。現代文は一回解答が決まっても悩み直すことが多く、時間のロスになってしまうことが多かったのです。理系国立の方とかにおすすめなのですが、古文漢文に苦手意識があって敬遠してるって人ほど先に解いてみるって方法を試してほしいです。その方が現代文でたくさん悩む時間も確保できますしね!!
長々と話しましたが、まとめると!古文漢文を侮ってはいけません!今からしっかりと対策をとって満点をめざしましょう!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!