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2019年 12月 8日 ☆効率の良い英語の勉強法☆
こんにちは!
東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程 英語専攻の菅沼颯太です!
最近自分の担当生徒が東進の高速基礎マスターめちゃくちゃ頑張っていて感動しています!
生徒の成長を感じると、教師を志す者としては本当にうれしいですね泣
でもまだまだMAXではないのでまだまだ努力量上げて、頑張って欲しいです!
今回は英語専攻ということもありまして、今年英語の勉強法について書くのが三回目です!
過去二回のブログはこちらです↓
一回目のブログはのURLは表示できません。申し訳ございません。
(下から二番目の投稿)
https://www.toshin-kasukabe.com/blog/page/6/?m=201909
(一番上の投稿)
今回はよく生徒がする勉強法の例を使って、効率を上げるにはどうすれば良いのか
英語に分野を絞って、いくつか話していきたいと思います!
まず効率というものは努力量に続く重要要素だと考えています。
努力量をたとえMAXにしても、効率が悪ければ点数は上がらないですよね。
ですから勉強法を間違えると努力しても上がらないという最悪の事態に陥ってしまいます!
読んでくださっている方にはそうはなって欲しくないので、僕の知っている範囲でお教えします!
今日は単語の暗記に観点を絞って話していきます。
大半の生徒は東進の高速基礎マスターや単語帳で英単語をはじめは覚えるのですが
全範囲を一気に覚えようとする生徒がいます。
これは基本的にNGだと考えています。
なぜかというと、エビングハウスの忘却曲線に従うと復習するのが
単語を一度覚えてから経った時間が短いほど記憶に定着しやすいのです!
(著作権法上、エビングハウスの忘却曲線の図は掲載できないので
ご存じない方はインターネットで調べていただきたいです。)
全範囲の単語に触れるのには多大な時間がかかります。
そうなると例えば一番最初の単語を二回目に触れるのは全範囲の単語に触れてから復習する場合よりも
部分的に(例えば1ステージ単位で)触れてから復習する場合の方がもちろん早くなります。
つまり部分的に学習し、覚えたら次のパートに進むというように勉強するのが
一番効率の良い英単語の勉強法なのです!
ただし注意点は、この方法の場合最後の方になると最初の方を覚えている可能性は極めて低いです。
ですから覚えた後も一定期間は触れること。
(ちなみに僕は覚えた次の日とその次の日、そして自分で指定した大きな分野(例えば500単語)が終わった後、に覚える作業を再び行いました。)
これを行えば確実に長期記憶が完成します!
あとはあなたの努力量次第です!!
英単語はあらゆる英語の問題で不可欠になりますので
絶対に侮ってはいけません!!!!!
そして死ぬ気でやってください!!
次回僕が書く際は英長文の効率の良い勉強法について書きたいと思います!
もし知りたい方は、どうぞご期待ください!
また英単語に関連して、先ほど少し触れましたが東進には高速基礎マスターという
英単語をはじめとして他教科の基礎事項のインプットを行う講座があります!
PCではもちろん、スマートフォンのアプリ、全単語を掲載した紙の冊子もあるので
例えば電車の中でスマホを使って演習できますし
スマホが使えないときでも冊子をポケットに入れておけばいつでも演習できます!
もし興味がある方は現在東進で行っている冬期招待講習で体験できますので
ぜひお越しください!
お申し込みは本投稿の最上部にあるバナーをクリック、もしくは電話、来校でも受け付けております!
スタッフ一同お待ちしております!