ブログ | 東進ハイスクール 春日部校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 9

ブログ 

2024年 10月 4日 ☆古文 学習ポイント☆

春日部校担任助手4年の木佐貫です!

もう2024年度も半年が終わりました。
私の大学生活も、残すところいよいよ半年となり、このブログの残る回数も数えられるほどになってしまいました🥲

私は、大学生活、いやここまでの人生を振り返ってみて、もちろん後悔はありますが、その時々で全力と思われる力を発揮して、生活してきたと思います。

皆さんも、本当にあっという間に学生生活は終わるので、1日1日を大切に過ごしてほしい!

今日は、昨日の瀬能先生に続いて、
「古文学習のポイント」について、お話ししていきます!!

古文は、人によって好き嫌いが分かれる科目なんじゃないかな、と思います。

 

あくまでも私の主張ですが、それは、なぜかというと、

基本的な知識の運用度合いによって、点数に大きな差がつくからです!

どういうことかというと、試験では古文の多くは『読解問題』が出題されます。

この読解問題は、読解の練習を、むやみやたらと繰り返しても、点数は伸びません。

古文の読解は、確固たる文法知識と、単語に支えられて、初めて読み解くことができるようになるからです!

そして、厄介なのがこの文法(用言の活用や、敬語など)は、多くの場合、高校1年生で学習を終了しているんです…

そして古文ができない人の多くが、この文法を本格的に学ばずに過ごして来たのではないでしょうか…?

 

今から本気で古文を伸ばしたいと思うなら、『急がば回れ』です!
基礎の基礎である、文法や単語から学習してみてください!

そうすれば、読解の演習も実りあるものになります!

ただ、個人的にはこれらの暗記事項と読解には、古文はさらに少しギャップがあるので、別途で読解の練習は必要かなと思いますが…
(例えば、主語の判別や、接続助詞の着目の仕方などなど」

それはまたの機会にお話ししましょう!!

今日のおさらいです!
古文は、いかに基礎的な文法や単語を確実に抑えられたかが、最重要です!
基本に立ち返って、学習してみてください!

また、11/4(月)に全国統一高校生テストという、共通テスト形式での模擬試験を開催します!

今の実力を絶好の機会です!
無料で受験できるので、ぜひ腕試しに受験してみてね!

2024年 10月 3日 ☆現代文 学習のポイント☆

こんにちは!
担任助手4年の瀬能裕大です!!

今年度も早いことに、この10月でもう折り返しになります😱
9月は本当にあったのかというレベルで、一瞬で過ぎ去りました😭

 

そして必然的に共通テストまでは約100日になります。この100日間の過ごし方で本当に自分の将来が変わってきます。

最後の最後まで本当に諦めないでください。12月の最終模試から本番で70点近く伸びた子もいます!!

 

最後の最後で結果がどうなるかは誰にも分かりません。

ただやらなければ伸びません。

諦めることは簡単ですが、それだけで今までの自分自身の努力・親御さんの思いなど苦労をして積み上げてきたものを簡単に崩すことになります。
伸びることを信じて勉強し続けること。そして自分のためにも、応援してくれている人のためにも、伸びるまで勉強し続けることを強く今のタイミングで誓って欲しいです!

 

しかし、ただ闇雲に24時間勉強するのと、考え分析した上での24時間の勉強とでは大きな差があります。そこで本日から続く、「〜〜の学習のポイント」シリーズ第一弾は
現代文の学習のポイントです!

現代文の読解では、文章全体の流れや筆者の主張などの論理展開を理解することが重要になります。文章を読んでいて勝手に自分の思い込みや解釈で判断してしまうと間違える可能性が高くなります。
そのためには、論理展開を正確に理解するため、接続詞や指示語を意識しながら話の展開を整理する必要があったり、具体例や比喩表現が指しているものは何なのかなど、普通に読んでいるだけでは読み解けない可能性があります。

そこで、まずは自分自身が何ができていないのかを確認しましょう。

現代文の解答解説を見れば、解答の根拠が明確に記されているはずです。〜段落の〜行目にと記されているはずです。この時に解答解説を読んで「確かに」で終わらないことがポイントかなと思います。

必ず自分が選択肢を選んだ根拠となる箇所を読んでいるときに記すようにしてみてください。マーカー片手に読んで解答の根拠だと思う箇所にマーカーを引いていくのもありだと思います!!
他にも選択肢を要素ごとに細かく分解して読んだりも様々な読み方がありますが、「文章が読めません」ではなく「なぜ文章が読めないのか」が本当に大切です!!
語学はここが難しいので、伸び悩む子が続出するのですが、このようなことが考えて勉強できるようになると、劇的に変わってきます。

そのため冒頭でも述べましたが、ここからの期間の過ごし方一つで多くのことが大きく変わります。将来のことは誰にも分かりませんが、みんな等しく将来を変えるだけのチャンス(時間)は残されています。それを必ず掴んでください。

2024年 10月 2日 ☆心が折れそうな時に読んでほしいブログ☆

こんにちは!
担任助手一年の森川遼如です!
大学受験の勉強を続けていると、時折、心が折れそうになること、ありますよね?

何度も同じ問題を間違えたり、成績が思うように伸びなかったり、目標が遠く感じられる時期もありますよね。

でも、そういう時こそ、もう一度立ち上がって頑張る”力”が必要になってきます!
このブログでは、心が折れそうな時に役立つ考え方や具体的な対処法をお伝えします。
少しでもあなたの心が軽くなることを願っています。

ポイント①自分を責めないこと

まず一番大切なのは、自分を責めないことです。

成績が上がらないと「自分はダメだ」「努力が足りない」と思いがちですが、それは大きな間違いです。成績がすぐに上がらないのは、努力が無駄になっているわけではなく、まだ結果として現れていないだけです。学力向上には時間がかかるものです。自分の努力をしっかりと認め、焦らずに続けることが大切です。

例えば、数学の問題集を何度も解いているのに、同じところでつまずくことがあります。それは一見、無駄に思えるかもしれませんが、実は少しずつ理解が進んでいる証拠です。今日解けなかった問題も、明日にはスムーズに解けることがあります。だからこそ、目の前の失敗や挫折に焦らず、自分の成長を信じて続けてください。
受験は忍耐力、精神力、体力の勝負です。
受験本番でも自分自身を信じて試験本番を挑むために、毎日成長し続ける自分を信じてあげてください!

 

ポイント②小さな目標を立ててみる

心が折れそうになる時は、大きな目標に圧倒されてしまっている場合があります。

「合格しなければならない」「〇〇大学に行くためにはこの成績が必要」といった大きなプレッシャーがのしかかると、日々の勉強が苦しく感じられることがあります。
実際僕も「この大学に受かるためにはこんくらいの点数が必要……無理じゃん…」
って何度も思ってました。
そりゃあ今点数取れちゃったら簡単すぎますよね、笑
試験本番のその日に合格最低点も1点でも多く取ればその大学に受かるんですから、今取れてなくても日々の積み重ねで自分を信じて勉強するしかありません。

もっと小さな目標に視点を切り替えてみてください。例えば、1日に解く問題の数や、今日中に覚える単語数など、具体的で達成しやすい目標を設定します。これによって、日々の努力が少しずつ形になっていることを実感でき、前向きに取り組めるようになります。

さらに、小さな達成感を積み重ねることで、自信も自然と湧いてきます。「今日はこれだけできた」という実感が明日のモチベーションになります。大きな目標はもちろん大切ですが、そこに到達するための小さなステップを一つ一つ大切にしてください!

ポイント③周りと比べない

大学受験は競争のように感じられることがあります。特に模試やクラスメイトの成績を見ると、自分が劣っているように感じ、焦りや不安が増すことがあります。しかし、周りと比べることはかえって自分を追い詰める原因になります。

人それぞれ、得意な科目や伸びるスピードは違います。他人の成功や失敗に左右されず、自分自身のペースで成長していくことが重要です。「他の人よりも遅れている」と感じても、それは一時的なものです。自分の強みを見つけ、そこに集中して努力を続ければ、必ず成績は向上します。


受験こそ十人十色です。

人によって得意な分野も違うし、成績の伸び方も全然違います。
僕なんか大学で受験の話になると、この人は一年足らずで合格できたけど、自分は丸2年間かかったな、なんてよくある話です。
自分の志望校に届くために自分なりに努力し続けることが大切なんです!

また、勉強には「自分との戦い」という側面もあります。どれだけ他の人が上手くいっていても、自分自身が納得できる結果を出すことが一番のゴールです。他人の成功に惑わされず、自分の道をしっかりと歩んでください!
そうすれば自ずと結果に現れるかもしれません!

大学受験は長い戦いです。その中で心が折れそうになる瞬間は必ずあります。でも、それは決してあなたが弱いからではありません。
どんな受験生にも訪れる当たり前のことです。大切なのは、その時にどう乗り越えるか。自分を責めず、焦らず、小さな目標を積み重ね、周りと比べずに自分のペースで進んでいくこと。そして、時にはしっかりと休むことを心がけてください。

この受験期を乗り越えた先には、きっと今の努力が報われる瞬間が待っています。
ここまで読んでくれたあなたにいい結果が訪れることを望んでいます。
努力を惜しまず前へ前へ常に進んで、成長するために頑張ってください!

 

2024年 10月 1日 ☆小さなことを積み重ねることが、とんでもないところにいくただ一つの道☆

みなさんこんにちは!

東進ハイスクール春日部校担任助手、慶應義塾大学経済学部3年生の大槻勇裕です!

 

憧れるのをやめましょう。

 

WBC2023の決勝戦前のミーティングで大谷選手が放った言葉で、憧れているだけではその存在を超えることはできないという意味が込められています。

 

しかし、誰しもが憧れている人がいると思います。もちろん私にも憧れの人がいます。

今日は憧れの存在とその背景についてお話ししていこうと思います。

 

私は大のMLB(Major League Baseball)好きでたくさん好きな選手がいますが、その中で私が最も尊敬し憧れている選手が

イチロー選手です。

 

現在メジャーリーグの第一線で活躍している選手と聞いて、多くの人は大谷選手の名前を挙げると思います。

それもそのはず、イチロー選手がメジャーの第一線で活躍していたのは約20年前のことだから、彼が残した功績や記録を知らない人もいると思います。

 

なので、イチロー選手の何がすごいのか、なぜ尊敬しているのかを軽くお話ししていこうと思います。

 

イチロー選手は2001年にメジャーデビューを果たした。意外に知らない人もいると思うが、彼が日本人野手で最初のメジャーリーガーだった。前例のないことへの挑戦には相当な勇気が必要だったはず。

 

また、イチロー選手はメジャーの中では小柄な選手だったため、パワーヒッター全盛の中で活躍できるのか、メディアやファンのみならずチームメイトや監督までもが疑問視していました。

 

そんな中迎えたルーキーイヤー。

春先からヒットを量産しまくり、8月時点で200安打達成とハイペースでヒットを打ち、最終的にはシーズン242安打を記録。

この記録はマリナーズの球団記録であり、メジャーリーグの新人選手での最多安打でもあり、新人という枠をとってもMLB歴代9位の安打数でした。打率は.350、盗塁は56個で首位打者と盗塁王を獲得。他にもゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞に加え新人王、球団MVP、リーグMVPに輝くという総なめ状態でした。

 

イチロー選手はその後も人々の記憶に残るような記録をいくつも残しました。

 

その中で私が最もすごいと思う記録は

2004年に打ち立てたシーズン262安打だ。

 

この記録は長いメジャー史において歴代最多安打であり、不滅の記録とされていたジョージ・シスラー史の記録を84年ぶりに塗り替えたものだ。この記録は現在でももちろん破られておらず、不滅の記録とされている。

 

長いメジャー史の中で、1シーズンに最もヒットを打った選手が日本人であるということは、同じ日本人として誇りに思う。

もちろん上記以意外にもたくさんの記録があるが、挙げたらキリがないのでこの辺にしておこう。

 

否定されるところから始まったが、自身の信念を貫き結果で周りを黙らせるイチロー選手に感銘を受けた。

 

そんなイチロー選手が放った言葉

『小さなことを積み重ねることが、とんでもないところにいくただ一つの道』

 

何か特別で大きなことをするのではなく、習慣レベルで簡単なことでいいから毎日コツコツやることで、やがて大きな結果につながるといった趣旨だ。

 

あれだけの記録を打ち立てたイチロー選手でも、何か特別なことをやっていたわけでない。毎日の積み重ねの大切さが感じられる言葉でした。

 

これはスポーツ以外にも当てはまる言葉だと思います。

勉強も同じで、1日単位では自分の成長を実感することは難しいでしょう。しかし、毎日積み重ねていった先で半年前、1年前と振り返ってみると明らかにその頃の自分よりは成長できていると感じられるものです。

 

辛くなったらこの言葉をぜひ参考にしてみてください!

 

東進では、受験勉強を頑張りたい!受験勉強を始めたい!という方向けに1日体験を実施しています。興味がありましたら下のバナーからお問い合わせください!ぜひお待ちしてます!

2024年 9月 30日 ☆Slow but Steady☆

みなさんこんにちは!担任助手2年の弓下未來(ゆみしたみらい)です!

今回のテーマは『憧れの人物と好きな言葉紹介』!!
ということで、良い意味で予備校らしくないテーマがやってきました!

勉強の息抜きがてらご覧にください!ただ!最後にはここから話せる勉強面のアドバイスも入れてますので、是非!

 

まず、私の憧れの人物。それは、「祖父」です。
面と向かって、憧れということはないですが、間違いなく私の憧れの人物。それは、彼の歩んできた道にあるように思います。

そして、それを踏まえた物の捉え方、考え方に共感をすることが多いです!

自分の進みたいように進路を設定し、やりたいようにやってきた。そして、そのプロセスを「生きがい」としてきた。そして、その人生を幸せであると語る姿を尊敬しています✨

そして、その根源がどこにあったのか。それは次の好きな言葉につながってきます!


ということで、次に好きな言葉紹介!
“夢や目的を持つことができればそれは実現できる”

そして、

“slow but steady”。

 

どちらも祖父からもらった言葉ではありますが、元々はどちらも有名な言葉。1つ目は向井千秋さんという、女性宇宙飛行士の方、2つ目は広辞苑の著者の座右の銘だそうです!特に、2つ目は、直訳すると、「ゆっくりだが着実に」。何か聞き覚えのある言葉ではないでしょうか??
そう!日本語で言う「急がば回れ」ですね。
どちらも人生において大事にしていきたい言葉です…!!

そして…!

このブログをご覧になっている方の中には、大学受験を控える方が多いかもしれない。そして、それは先の見えない、旅のように思えるかもしれない。そんな時にこそ、この二つの言葉を思い出してほしいものです。


これらは、人生だけでなく、受験勉強にも置き換えられる。

「このままいけば伸びそう。」、「感覚的にであれそう感じる。」そう思えるとき、そのビジョンが見えている時は、大抵その通りに持っていくことができる。逆に、それが全くない状況であれば、まるで暗闇を彷徨うよう。そして、ビジョンが見えたとて、それをどう実現していくか。そのプロセスも大切。ゆっくりじっくり。けれど着実に。

 

スピード感と質とも換言できますね。

これらを意識して、受験勉強にも応用してみてください!

以上!息抜きがてら、受験勉強へのアドバイスでした!

最後までご覧いただきありがとうございました!