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2024年 10月 2日 ☆心が折れそうな時に読んでほしいブログ☆
こんにちは!
担任助手一年の森川遼如です!
大学受験の勉強を続けていると、時折、心が折れそうになること、ありますよね?
何度も同じ問題を間違えたり、成績が思うように伸びなかったり、目標が遠く感じられる時期もありますよね。
でも、そういう時こそ、もう一度立ち上がって頑張る”力”が必要になってきます!
このブログでは、心が折れそうな時に役立つ考え方や具体的な対処法をお伝えします。
少しでもあなたの心が軽くなることを願っています。
ポイント①自分を責めないこと
まず一番大切なのは、自分を責めないことです。
成績が上がらないと「自分はダメだ」「努力が足りない」と思いがちですが、それは大きな間違いです。成績がすぐに上がらないのは、努力が無駄になっているわけではなく、まだ結果として現れていないだけです。学力向上には時間がかかるものです。自分の努力をしっかりと認め、焦らずに続けることが大切です。
例えば、数学の問題集を何度も解いているのに、同じところでつまずくことがあります。それは一見、無駄に思えるかもしれませんが、実は少しずつ理解が進んでいる証拠です。今日解けなかった問題も、明日にはスムーズに解けることがあります。だからこそ、目の前の失敗や挫折に焦らず、自分の成長を信じて続けてください。
受験は忍耐力、精神力、体力の勝負です。
受験本番でも自分自身を信じて試験本番を挑むために、毎日成長し続ける自分を信じてあげてください!
ポイント②小さな目標を立ててみる
心が折れそうになる時は、大きな目標に圧倒されてしまっている場合があります。
「合格しなければならない」「〇〇大学に行くためにはこの成績が必要」といった大きなプレッシャーがのしかかると、日々の勉強が苦しく感じられることがあります。
実際僕も「この大学に受かるためにはこんくらいの点数が必要……無理じゃん…」
って何度も思ってました。
そりゃあ今点数取れちゃったら簡単すぎますよね、笑
試験本番のその日に合格最低点も1点でも多く取ればその大学に受かるんですから、今取れてなくても日々の積み重ねで自分を信じて勉強するしかありません。
もっと小さな目標に視点を切り替えてみてください。例えば、1日に解く問題の数や、今日中に覚える単語数など、具体的で達成しやすい目標を設定します。これによって、日々の努力が少しずつ形になっていることを実感でき、前向きに取り組めるようになります。
さらに、小さな達成感を積み重ねることで、自信も自然と湧いてきます。「今日はこれだけできた」という実感が明日のモチベーションになります。大きな目標はもちろん大切ですが、そこに到達するための小さなステップを一つ一つ大切にしてください!
ポイント③周りと比べない
大学受験は競争のように感じられることがあります。特に模試やクラスメイトの成績を見ると、自分が劣っているように感じ、焦りや不安が増すことがあります。しかし、周りと比べることはかえって自分を追い詰める原因になります。
人それぞれ、得意な科目や伸びるスピードは違います。他人の成功や失敗に左右されず、自分自身のペースで成長していくことが重要です。「他の人よりも遅れている」と感じても、それは一時的なものです。自分の強みを見つけ、そこに集中して努力を続ければ、必ず成績は向上します。
受験こそ十人十色です。
人によって得意な分野も違うし、成績の伸び方も全然違います。
僕なんか大学で受験の話になると、この人は一年足らずで合格できたけど、自分は丸2年間かかったな、なんてよくある話です。
自分の志望校に届くために自分なりに努力し続けることが大切なんです!
また、勉強には「自分との戦い」という側面もあります。どれだけ他の人が上手くいっていても、自分自身が納得できる結果を出すことが一番のゴールです。他人の成功に惑わされず、自分の道をしっかりと歩んでください!
そうすれば自ずと結果に現れるかもしれません!
大学受験は長い戦いです。その中で心が折れそうになる瞬間は必ずあります。でも、それは決してあなたが弱いからではありません。
どんな受験生にも訪れる当たり前のことです。大切なのは、その時にどう乗り越えるか。自分を責めず、焦らず、小さな目標を積み重ね、周りと比べずに自分のペースで進んでいくこと。そして、時にはしっかりと休むことを心がけてください。
この受験期を乗り越えた先には、きっと今の努力が報われる瞬間が待っています。
ここまで読んでくれたあなたにいい結果が訪れることを望んでいます。
努力を惜しまず前へ前へ常に進んで、成長するために頑張ってください!
2024年 10月 1日 ☆小さなことを積み重ねることが、とんでもないところにいくただ一つの道☆
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール春日部校担任助手、慶應義塾大学経済学部3年生の大槻勇裕です!
憧れるのをやめましょう。
WBC2023の決勝戦前のミーティングで大谷選手が放った言葉で、憧れているだけではその存在を超えることはできないという意味が込められています。
しかし、誰しもが憧れている人がいると思います。もちろん私にも憧れの人がいます。
今日は憧れの存在とその背景についてお話ししていこうと思います。
私は大のMLB(Major League Baseball)好きでたくさん好きな選手がいますが、その中で私が最も尊敬し憧れている選手が
イチロー選手です。
現在メジャーリーグの第一線で活躍している選手と聞いて、多くの人は大谷選手の名前を挙げると思います。
それもそのはず、イチロー選手がメジャーの第一線で活躍していたのは約20年前のことだから、彼が残した功績や記録を知らない人もいると思います。
なので、イチロー選手の何がすごいのか、なぜ尊敬しているのかを軽くお話ししていこうと思います。
イチロー選手は2001年にメジャーデビューを果たした。意外に知らない人もいると思うが、彼が日本人野手で最初のメジャーリーガーだった。前例のないことへの挑戦には相当な勇気が必要だったはず。
また、イチロー選手はメジャーの中では小柄な選手だったため、パワーヒッター全盛の中で活躍できるのか、メディアやファンのみならずチームメイトや監督までもが疑問視していました。
そんな中迎えたルーキーイヤー。
春先からヒットを量産しまくり、8月時点で200安打達成とハイペースでヒットを打ち、最終的にはシーズン242安打を記録。
この記録はマリナーズの球団記録であり、メジャーリーグの新人選手での最多安打でもあり、新人という枠をとってもMLB歴代9位の安打数でした。打率は.350、盗塁は56個で首位打者と盗塁王を獲得。他にもゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞に加え新人王、球団MVP、リーグMVPに輝くという総なめ状態でした。
イチロー選手はその後も人々の記憶に残るような記録をいくつも残しました。
その中で私が最もすごいと思う記録は
2004年に打ち立てたシーズン262安打だ。
この記録は長いメジャー史において歴代最多安打であり、不滅の記録とされていたジョージ・シスラー史の記録を84年ぶりに塗り替えたものだ。この記録は現在でももちろん破られておらず、不滅の記録とされている。
長いメジャー史の中で、1シーズンに最もヒットを打った選手が日本人であるということは、同じ日本人として誇りに思う。
もちろん上記以意外にもたくさんの記録があるが、挙げたらキリがないのでこの辺にしておこう。
否定されるところから始まったが、自身の信念を貫き結果で周りを黙らせるイチロー選手に感銘を受けた。
そんなイチロー選手が放った言葉
『小さなことを積み重ねることが、とんでもないところにいくただ一つの道』
何か特別で大きなことをするのではなく、習慣レベルで簡単なことでいいから毎日コツコツやることで、やがて大きな結果につながるといった趣旨だ。
あれだけの記録を打ち立てたイチロー選手でも、何か特別なことをやっていたわけでない。毎日の積み重ねの大切さが感じられる言葉でした。
これはスポーツ以外にも当てはまる言葉だと思います。
勉強も同じで、1日単位では自分の成長を実感することは難しいでしょう。しかし、毎日積み重ねていった先で半年前、1年前と振り返ってみると明らかにその頃の自分よりは成長できていると感じられるものです。
辛くなったらこの言葉をぜひ参考にしてみてください!
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