ブログ 2024年10月の記事一覧
2024年 10月 14日 ☆日本史 学習のポイント☆
こんにちは!!
東進ハイスクール春日部校担任助手の髙橋歩夢です〜!
私事ですが、ながーーーーーい夏休みがもうすぐ終わります!
学芸大は日本で2番目に夏休みが長いそうです。
大学2年生の夏休みということで、自分もたくさん友達と遊んだり、東進での活動に力を入れたりと充実した夏休みでした。
ですが、やるべきことを後回しにしまくっていたせいで、今すごーーくやることに追われています😨😨😨
皆さんも課題はお早めにー!休み明けは生活リズムも乱れやすいのですが、毎日朝学習を頑張っています!
受験生の皆さんの辛いという気持ちが分かってくるのですが、ここで続けられるかが勝負!一緒に頑張りましょー!!
今回のテーマは「日本史の学習のポイント」ということで、私の受験期に日本史を得意科目として戦ってきた経験からのアドバイスを書かせていただきたいと思います!今までも何度か書いてますが、今回は私の意識的な面で気を付けていたポイントをお話しします👍
まず、めちゃくちゃ大事な点が一つ!
ズバリ「〇〇だけ」の勉強を避けよう!です!!
なんのことやらという感じだと思いますが、私はこれをかなり意識していました。ちなみに友達からの受け売りです😆
具体的に、気をつけるべきは読むだけ、書くだけ、解くだけの勉強ですね。
教科書を読むだけ、文字を書くだけ(これはもはやただの指の運動なのでは、、?)、問題を解くだけ、、、これではやっている時間に対しての習熟率が著しく悪くなってしまいます。ここにあるような勉強法は自覚していなくても、ふと気が抜けた時にやってしまっていることがあるのではないでしょうか、、?
私もありました。
そこで友達とどうやって勉強してるかを相談したところ、「複合的な勉強」を心がけているとのことでした。
読むだけ、ではなく教科書と資料集の関連するページを照らし合わせながら読む。書くだけ、ではなく一問一答形式にして問題を見た時に漢字が浮かんでくるようにする。解くだけ、ではなく解き直しに力を入れる。これをやるだけで効率は何倍にもなりますよ!
受験生向けの話も一つ!
先ほどの話における、髙橋の応用法として試験で出そうな問題を予測しながら資料集を読む、というのをやっていました。
「試験で出そうな問題なんてわからない🧐」って人は実際に過去問や模試で出た問題をメモっておいてもいいと思います!この単語が、試験で出題されたことがある。と分かって読むだけでも意識できるかが大きく変わります!
ここまでポイントをお話ししましたが、日本史に関しては最初は勉強量ですね。髙橋も日本史に触れる回数を意図的に増やしまくっていた覚えがあります。(苦手な数学を差し置いて🥲)
科目のバランス大事ですが、得意にしたい科目は今の時期から触れる回数を増やしまくっていいと思います!武器を作って、受験で発揮していきましょうー!
東進ハイスクールでは11/4(月・休)に全国統一高校生テストがあります!
この模試はなんと、無料で受験できます😳😳
それに加えて東進の先生による解説授業、コーチングなど受けるだけで完結せず、受けて成績を伸ばす。というところまで真剣に向き合ってもらえる機会となります。ぜひお申し込みお待ちしてます!!
2024年 10月 12日 ☆世界史 学習のポイント☆
こんにちは! 担任助手4年の石﨑綾菜です! 私事なのですが、つい先22歳になってしまいました。 早すぎて怖いです。。 22歳はまだ若いと思うのですが、若々しさは薄れてきているなと感じてしまいます。2,3年前の、今よりも大学の授業や出かける頻度が多くて体力無限だった生活はもはや考えられないですねぇ。 さて、今日はまだ若々しかった受験生時代を思い出しながら、世界史の学習ポイントについて紹介します! かつて世界史だけは得意だったので勉強法についても自信があります︎ おおまかな学習の段階としては、流れをおさえることと用語を覚えることに分けられます。それぞれポイントを紹介していきます。 ・流れをおさえるためのポイント ➀国の場所を覚える 必ず地図を見ながら勉強しましょう! 時代が進むにつれて国が独立したり、いろいろ地図上の変化があるのですが、その都度場所を覚えておくのが望ましいです。 これをすることで国の関わりが動きでイメージできるようになって、大枠はつかめます。 ➁自分の言葉で説明する 先生の説明を自分で再現できたらベストです! 自分の言葉で説明できる=理解した、ということなので何も見ないで因果関係や国の関係を試しにアウトプットしてみましょう。 ・用語暗記のポイント ➀声に出して覚える 世界史の用語はカタカナが多く、音で覚えてしまえば表記も一通りに定まるというメリットがあります。この強みを存分に活かして欲しいと思います! 私はどうしても覚えられないものはぶつぶつ唱えまくっていました。コンスタンティノープルって無限に言っていましたね。懐かしい。 ➁インプットとアウトプットを並行する 全受験生に対して声を大にして言いたいのですが、ただテキストを見ているだけで覚えられるはずがありません!!! こまめにアウトプットして脳に負荷をかけてください! 思い出す作業を繰り返していけば自然に定着します。 私は空欄穴埋め系の参考書を使っていました! 教科書のような説明文に用語部分が空欄になっていて、そこに用語を解答していくタイプの参考書のことです。 用語それ自体を覚える+いつどこで出てくる用語か覚える(=流れに合わせる)という2つの工程が同時にできるのが魅力だと思っています。 1冊極めれば、共通テストは8割は取れます!! ・(おまけ)長めの論述がある人へ 論述問題ってハードルが高そうですよね。 インプットをいくらしたところで書くのに慣れていないといけないので、重い腰を上げてとにかくまず書いてみることが大事です! 論述は普段の勉強と頭の使い方が少し違うだけで、全然難しいことはありません。知識も教科書レベルで足ります! ☆数百文字書くのがきつい人へ 数十文字から始めましょう!用語の説明をできるようになるとか、簡単な因果経過を答えられるようにするとか、そこから始めましょう。それ用の参考書もあります。 ☆もう書けそうな人へ 教科書をチラ見しながらでいいので、構成メモを作ってから文章にしてみましょう(教科書ガン見はNGね) 書いたら誰かに見てもらいましょう! よく使うフレーズはストックしておくのがいいと思います。 例えば「カールの戴冠の経緯と歴史的意義」はどの大学でも出題されそうな超重要分野なので自分で解答を用意してみてはいかがでしょうか。 もしも作った人がいたら是非見せてください! ここ数日のブログで勉強ポイントの紹介が続いていましたが、何か参考になったものはありましたか? 東進ハイスクールでは実際の授業を体験できる1日体験の申込みを受け付けております! その際には勉強法を始めとした大学受験についてのお話もできるので、是非お気軽にお越しください!!
2024年 10月 11日 ☆生物 学習のポイント☆
みなさんこんにちは! 担任助手1年の小澤亜里紗です!! もう10月に入り、受験生は受験勉強も後半戦に差し掛かりましたね…! これまでの受験勉強は満足のいくものだったでしょうか? まだまだ頑張りきれていないなと思う人もいると思いますが、受験は最後の最後まで全員にチャンスが与えられています。 残りの期間は本当に一瞬で過ぎ去っていきます。 悔いのないように全力で頑張っていきましょう!! はい!ということで!! 今回は「生物の学習ポイント」についてお話していこうと思います まず、生物は"共通テストの理科科目で1番点数が取りづらい科目"と言われています 実際に解いたことがある人はわかると思いますが、何と言っても実験考察問題が難しすぎる…。 ここには受験生時代何度も悩まされましたね。 しかし!コツさえ掴めば案外簡単に解ける問題も多いです!! 範囲も広いので効率良く勉強する必要がありますが、私のおすすめの勉強法は主に3つ! 1つ目は、教科書を熟読すること! いきなりワークの問題などを解いてしまう人もいますが、生物は単なる暗記科目ではありません!! 流れを掴まなければ共通テストには到底対応できないのです… 教科書を熟読することで、原理や流れを知ることができ、問題で問われていることの背景まで理解する事が出来るようになります!️ 2つ目は、図を書けるようになるまで頭に叩き込むこと! 光合成のカルビンベンソン回路や呼吸の電子伝達系など、名前は聞いた事あるけど、複雑で書くまでは無理、、となる人も多いでしょう。大半の受験生がそうだと思います。 しかし、入試ではここの細かい部分まで覚えていないと点を取れない問題は山ほどあります。 つまり、自分で1から図を書けるように完璧にしておくと、入試で無双できちゃうんです 1つの図を覚えるだけでも色々な問題に対応出来るようになるので、電車の待ち時間やドライヤーの時間など、隙間時間いつでも見れるようにメモを持ち歩いてみてください 3つ目は、圧倒的な演習数をこなすこと!(これはインプットが終わってから!!) 今、受験生は単ジャンや第一志望校対策演習に取り組んでいると思いますが、そこでもう知らない問題は無いレベルに演習しまくってほしいです。 実際に生物は範囲が広いですが、似たような問題も多く出されます。 そのため考えの引き出しが多い方が圧倒的に有利なのです。(特に実験考察問題) 単ジャンなどで初見問題にたくさん触れて解法を学び、足りない知識を補充していく。このサイクルを受験当日まで無限にやってください。 直前に教科書を少し見るだけで全部説明できるようになるまで完璧に出来れば、もう怖いものはありません 受験が終わるまで不安は憑き物だと思いますが、その不安を自信に変えるには勉強すること以外に方法は無いはずです。 上記の勉強法以外にも、是非自分に合ったやり方を見つけて全力で頑張り抜いてほしいです!! 最後までお読み頂きありがとうございました
2024年 10月 10日 ☆化学 学習のポイント☆
みなさんこんにちは! 担任助手1年の新井悠生です! いよいよ共通テストまであと3ヶ月です 受験生はもちろん意識していると思いますが、低学年のみなさんも意識しないとだめですよ? 共通テスト同日体験受験で新学年への良いスタートが切れるかどうかが決まります 受験生も低学年もより一層気合いを入れて勉強に取り組んでいきましょう 自分は受験生の時、この期間必死に努力したことで、900点満点の共通テストにおいて、7科目の合計を153点upさせることができました みなさんもこのくらい点数を伸ばすチャンスを持っています!諦めずにこの最高のチャンスを掴みましょう さて、本日は7科目の中でも特に伸びた化学の学習ポイントについて話していこうと思います 個人的にやってよかったと思っている勉強法は2つあります! 1つ目は「単語に分けて覚えない!」ということです。 具体的には暗記より先に現象を理解することに努め、現象が人に説明できるほど理解できたら暗記に進むようにするということです! しかし、現象をこれだけ理解出来ていれば大半のことは頭に入っていると思います。ここがまだ不十分だなというところがあったらそこを補強していくという形がいちばん効率がいいのではないでしょうか。 ただ、ここでも無理やり暗記するのではなく意識して欲しいことがあります。それは「似ている性質や正反対な性質をまとめて覚えてしまう!」ということです。これをせず暗記をしようとすると量が膨大すぎて挫折してしまう可能性が非常に高いです、、、 このポイントを意識して効率よく暗記していきましょう 2つ目は「覚えられていない知識をまとめておく!」ということです。 ちなみに自分はそれ用でまとめノートを作っていました。 過去問や参考書を演習している時に覚えられていない知識って必ず出てきますよね?その時に役に立つのがまとめノートです! 個人的におすすめしたいのは一問一答方式で知識をまとめていくというやり方です️受験期これをものすごい重宝していて、電車の中や受験当日の最終確認にまで使っていました!これの良い所は自分の苦手なところを重点的に早いペースで確認できるということです☝ しかし、注意して欲しい点があります それはいきなりまとめノートを作らないということです。一通り流れを掴んでもいないのにまとめノートを作ってしまうと、量が膨大でまとめノートの意味をあまり得られないです、、、 全範囲分かるようにしてからの問題演習でこれを使ってください!そうすれば、効率よく化学の知識をつけられますよ️ このような勉強法で自分は受験の化学を乗り切りました! みなさんもぜひ、良いと思ったらこの方法を参考にして成績upに努めましょう
2024年 10月 9日 ☆物理 学習のポイント☆
みなさんこんにちは〜 担任助手4年生の中田と申します! ついに10月ですね〜 やっと過ごしやすい気温になってきました 季節の変わり目は風邪をひきやすいと言いますので、受験生の皆さんは特に気をつけて!! 体調を崩して受験までの残り少ない日数を無駄にしてしまうのはとても勿体ないので、体調第一に! しっかり寝て食べよう さて、今日は物理の学習ポイントについてお話していきます! 何を隠そう、中田は物理が大好きなんですね〜 共通テスト当日は9割、なんなら100点を目指していましたが、ケアレスミスで2問落として89点でした 悔しい 大学では機械工学を学んでいるのですが、やっていることはほとんど物理です。恐らくこれからのお仕事でも物理を使って行くんだろうなぁという感じです。 そんな物理屋さんの僕から、どうすれば点数が伸びるのか、どうすれば物理を好きになれるのかをお話させていただきます! まず最初に、物理とはどんな学問か、から話していきましょう。 物理とは、全ての現象が『なぜ』『どのように』起こるのか説明する学問です。 全ての現象とは、例えば物が落ちたり、車が曲がる時に遠心力を受けたり、バネが振動したり、飛行機が空を飛んだり、、、など全てです。 全て物理で説明できるのです。 もしかしたら僕とあなたが出会うのも物理で説明できるかもですね。 冗談です。 僕の尊敬している東進の物理講師、やまぐち健一先生は、物理は未来を見る学問だと説明していました。 これも同じ意味です。 物理によってこれから起こることも説明できるのです。 みなさんも、生きていて「なんでこんなことが起こるんだろう」と思う瞬間ありませんか?? それを全て説明できるってなんかカッコイイですよね〜 だから物理が好きです。 さて、話を戻して、物理の勉強法についてお話していきましょう! 先程言ったように、物理とは「なぜ?」を説明していく学問。 要するに、全て説明できれば100点が取れるのです。 なので自分の中で「なぜ?」を持ち続けることが大事。 ある問題を解こうとした時や、解説を見た時に、なぜこうなるのか?どうしてこうでは無いのか?を考えるのです。 それが説明できるようになれば、その問題が解けるようになった、ということ。 それをする。 ただし、これは問題への取り組み方の話ですね。 じゃあ具体的に何をすればいいのか? の前に、まずはNG勉強法をお話します。 それは、公式を暗記すること。 学校の定期テスト対策で物理をしようとした時に、公式を丸暗記してどの問題にどの公式を使えばいいのかだけを覚えていませんか?? それは物理でなく、公式覚え大会です。 それではやるべき勉強法について説明していきます。 まず、イメージとしては、公式は問題と戦う上で必要な武器です。 学校の授業やテキストでは武器をただ渡しているだけ。 まずはその武器を磨きましょう。公式も、ただ覚えるのではなく、なぜそれが成り立つのか?それはいつ使えるのか?文字の意味は?単位は?という「なぜ?」を自分で見つけ、深堀って行くのです。 それが『公式理解』です。 そして、その武器をどのように使って問題に立ち向かっていくのかを見つけていきましょう。 そのためにはいろいろな問題に立ち向かい、自分なりに公式を使ってみたり、間違えた時に解説を見て理解したりするのです。 それが『演習』です。 要するに、完璧な『公式理解』の上でそれをどのように使うのか、数多の問題を『演習』していくことで物理の点数があがるのです。 これが物理の全てだと思います。 他の学問だと暗記して終わり〜とか、才能の壁があって〜とかが良くあることだと思いますが、物理はただ「なぜ?」を説明するだけ。 物理を毛嫌いしている人はかなり見てきましたが、正直もったいない! これを読んで物理が少し好きになってくれたり、点数が伸びたりしていたら嬉しいです 物理についてもっと話したいことがあればぜひ春日部校まで! また、先ほど名前を上げたやまぐち健一先生の授業も無料で体験することができるので、気になった人はぜひ! ではまた〜