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2024年 11月 26日 ☆法政大学国際文化学部 私の一押し授業☆
みなさんこんにちは! 法政大学国際文化学部国際文化学科1年の青木大空(ひろたか)です! 今日は、法政大学国際文化学部のオススメ授業を紹介しようと思います!! まず、法政大学の授業形態から説明します。他の大学がどうなのかは分かりませんが、法政大学は他学部の授業を取ることができます!! 例えばですが、僕は国際系の学部です。しかし、法学や経済学、数学や物理、化学なんかも取る事ができちゃいます!! 実際僕は教養化学という授業を取っています笑 ですが、学部を超えて学んでる以上、メインの必修科目等は自分自身の所属学部の授業を取らなくてはならないため、学部選びはちゃんとした方がいいと思います。 それでは、本題に入ります! 僕のオススメの授業は... 『国際文化情報学入門』という授業です!! うーん、なんか名前が難しそうな授業ですね... 実際、難しいです。ですが、『国際文化学部』の名に恥じないような授業内容です! この授業は、『国際社会』、『情報文化』、『表象文化』、『言語文化』の4つの分野を総合的に学ぶ授業となっています。 週2回の授業で、第1~6回目の授業はそれぞれ『国際社会』と『情報文化』、残りの第7~12回目の授業は『表象文化』と『言語文化』の2つの分野を学ぶ授業です。 具体的に何をしているのかと言うと、 『国際社会』の分野では、例えば、異国の昔の文献(例:ヒトラーの手記)等から当時の時代背景を理解しつつ、その手記に込められた思いを読み解いたり、それらをグループワークとして複数人で相談する授業です。 『情報文化』の分野では、現代に瞬く間に広まったChatGPTの成り立ちや進化論、AIの限界などを授業を通して深めていきます。WordやExcelなどの基本的な使い方も授業を通して学ぶことができるので、大学生活でとても役に立ちます️ 『表象文化』の分野では、表象(物事を表すもの。記号や言語など)を駆使しながら、「日本は海外からどう捉えられているのか」や、「世界的なジェンダーギャップとその歴史」などを学んでいきます。 『言語文化』の分野では、言語の成り立ちなど、根本的な部分に迫って言語とは何か、それを通じてどのような文化が国ごとに形成されたのかについて学んでいきます。この授業は、基本的なレポートの書き方、論文の書き方を授業を通して学べるので、大学生活で大いに役に立ちます。 以上、私の大学のオススメ授業の紹介でした! 確かに、国際文化情報学は難しい分野ではありますが、周りの人たちも基本的に初学なので、安心して授業に望んで学びを深めることができますよ!️ それでは〜