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2024年 11月 11日 ☆数学Ⅲの早期学習しよう!
こんにちは!担任助手一年の森川遼如です!
冬も本格化して来て寒くなり、季節が変わっていくのを感じますね〜。
今日話していこうと思うのは「数学Ⅲの早期学習をしよう!」というテーマです!
高校で学ぶ数学の中でも、数学Ⅲはかなり深い内容に踏み込んでいるので、早めに手をつけておくと、後でグッと楽になります。
今回は、数学Ⅲの早期学習のメリットや、どのように勉強を進めるのが効果的かを話していきます!
まず、数学Ⅲが扱う内容を簡単に確認しておきます。
数学Ⅲでは主に「微分・積分」「極限」「複素数平面」といったテーマを学びますが、これらは理系大学入試で非常に重要な分野です。
理系大学を目指す人にとっては数学Ⅲは入試問題の数学の中でも大部分を占めるんです!
そんな数学Ⅲを早期学習をするメリットをお話します!
まず最初のメリットとして入試対策がスムーズになります!
数学Ⅲは入試問題でも難易度が高めの分野にあたるため、早めに基礎を固めておくと、その後の過去問演習や応用問題の理解がぐっとスムーズになります!
特に、時間が限られる受験期に焦ることなく問題に取り組むためには、余裕をもって数学Ⅲに慣れておくのが理想的です。
実際、僕が第一志望校に受かった要因の1つとして数学Ⅲの早期学習をしたことはとても大きいと思います!
早期学習のおかげで応用問題を解く時間を作ることができ、十分に過去問の分析をすることで合格することができました!
また、計算力や思考力が向上するといったメリットもあると思います。
数学Ⅲの問題は計算が複雑なものも多く、それだけに計算力が鍛えられます。また、複雑な概念を扱うために論理的思考力も要求されるので、学習する過程で自然とその力が身につきます。将来、理系の学問を志す人にとっても、論理的な考え方は大切な武器になります!
それでは、具体的な学習方法についても少し触れておきます。
数学Ⅲは一朝一夕で理解できるものではないので、計画的に進めるのがポイントです!
まずは基礎固めです!
数学Ⅲの内容を本格的に学ぶ前に、数学Ⅰ・ⅡやA・B・Cの内容がしっかり理解できているかを確認しましょう!
特に関数や三角比、ベクトルなどの知識が、数学Ⅲでは頻繁に使われます。基礎ができていないと、数学Ⅲの学習でつまずいてしまうので、まずは数学ⅠA.ⅡBCが問題なくできるくらいになったら数学Ⅲの学習を進めることをお勧めします!
次は演習量をこなし、復習を怠らないことです!
やはり数学Ⅲは問題を解くことで実力がつきます!!初めて見た問題だからできないは入試本番では言い訳できません!多種多様な問題に挑戦して応用力を身につけましょう!
特に、難しいと感じる分野は重点的に取り組むと良いと思います!
僕も最初は全然できなくて悔しかったですが演習量をこなして復習を定期的にすることで知識を定着することができます!
数学Ⅲは難しくて避けたくなるかもしれませんが、早期に手をつけておけば、受験期には心に余裕を持って問題に取り組むことができるようになります!
今のうちに少しずつ理解を深めておけば、君の努力は必ず将来の自信につながります!
ぜひ計画的に進めていきましょう!