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2024年 11月 12日 ☆小論文の勉強方法☆
こんにちは!
東進ハイスクール春日部校唯一の3年生、慶應義塾大学経済学部の大槻勇裕です!
本日は、みなさんお困りである小論文の勉強方法についてお話ししていこうと思います!
まずそもそも小論文とはどのようなものかについてお話しします。
小論文とは採点者にどれだけ自分が賢いかをアピールするゲームです。
また、文章構成によりどれだけ論理的な思考を持っているかを測るテストでもあります。
大学側が要求している人財として適切かどうか、小論文を見て判断しています。なので、アドミッションポリシーなどを読んでおくと大学側がどういう人を求めているのかがわかるので必ず事前に読んでおきましょう!
そして具体的な勉強方法について話す前に、一点最初に意識してもらいたいポイントがあります。
それは、質問に対する答えを適切に記すことです。
「え、当たり前じゃん」と思った方も多いとは思いますが、意外とここからできていない人たくさんみてきました。
一見簡単なことですが、ここができていないと話にならないので意識しましょう。
まずは、この小論文の課題で何を聞かれているのかを正確に読み取ることが大事です!
それでは本題、小論文の勉強方法についてお話しします。
まず、最初にやるべきこととしては、体系的に書き方を学ぶことです。
小論文は覚えるべき型が存在します。全部が全部その型に当てはまるわけではないですが、論理構成を作る上で大まかな流れを覚えてしまおうというわけです。
そしておおまかに論理構成を把握したら、次にやるべきことは実践です。
小論文は書き方を覚えることも大事なのですが、実際に書くのが一番成長につながると思います。(大槻の経験によると)
なので、ひたすら小論文で使う知識だけをインプットしても小論文の質は上がらない。
書いて、書いて書きまくり、小論文を書き慣れることが一番成績につながると実感しました。
小論文を書き終えたら、必ず誰かに読んでもらいフィードバックをもらってください。フィードバックをもらったら、できれば書き直しまでやると効果は二倍!
書き直しまですると、正解の書き方を体感することができます。
また、書いてフィードバックをもらうことを繰り返すことによって、その過程でさまざまな知識をインプットすることができます。
入試本番までにたくさん書けば書いた分だけ引き出しが増えるということなのです。
以上のように小論文は最初に書き方を軽く学んだら、あとは実践を繰り返すことが大事です。ぜひ参考にしてみてください!
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