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2024年 10月 11日 ☆生物 学習のポイント☆
みなさんこんにちは! 担任助手1年の小澤亜里紗です!! もう10月に入り、受験生は受験勉強も後半戦に差し掛かりましたね…! これまでの受験勉強は満足のいくものだったでしょうか? まだまだ頑張りきれていないなと思う人もいると思いますが、受験は最後の最後まで全員にチャンスが与えられています。 残りの期間は本当に一瞬で過ぎ去っていきます。 悔いのないように全力で頑張っていきましょう!! はい!ということで!! 今回は「生物の学習ポイント」についてお話していこうと思います まず、生物は"共通テストの理科科目で1番点数が取りづらい科目"と言われています 実際に解いたことがある人はわかると思いますが、何と言っても実験考察問題が難しすぎる…。 ここには受験生時代何度も悩まされましたね。 しかし!コツさえ掴めば案外簡単に解ける問題も多いです!! 範囲も広いので効率良く勉強する必要がありますが、私のおすすめの勉強法は主に3つ! 1つ目は、教科書を熟読すること! いきなりワークの問題などを解いてしまう人もいますが、生物は単なる暗記科目ではありません!! 流れを掴まなければ共通テストには到底対応できないのです… 教科書を熟読することで、原理や流れを知ることができ、問題で問われていることの背景まで理解する事が出来るようになります!️ 2つ目は、図を書けるようになるまで頭に叩き込むこと! 光合成のカルビンベンソン回路や呼吸の電子伝達系など、名前は聞いた事あるけど、複雑で書くまでは無理、、となる人も多いでしょう。大半の受験生がそうだと思います。 しかし、入試ではここの細かい部分まで覚えていないと点を取れない問題は山ほどあります。 つまり、自分で1から図を書けるように完璧にしておくと、入試で無双できちゃうんです 1つの図を覚えるだけでも色々な問題に対応出来るようになるので、電車の待ち時間やドライヤーの時間など、隙間時間いつでも見れるようにメモを持ち歩いてみてください 3つ目は、圧倒的な演習数をこなすこと!(これはインプットが終わってから!!) 今、受験生は単ジャンや第一志望校対策演習に取り組んでいると思いますが、そこでもう知らない問題は無いレベルに演習しまくってほしいです。 実際に生物は範囲が広いですが、似たような問題も多く出されます。 そのため考えの引き出しが多い方が圧倒的に有利なのです。(特に実験考察問題) 単ジャンなどで初見問題にたくさん触れて解法を学び、足りない知識を補充していく。このサイクルを受験当日まで無限にやってください。 直前に教科書を少し見るだけで全部説明できるようになるまで完璧に出来れば、もう怖いものはありません 受験が終わるまで不安は憑き物だと思いますが、その不安を自信に変えるには勉強すること以外に方法は無いはずです。 上記の勉強法以外にも、是非自分に合ったやり方を見つけて全力で頑張り抜いてほしいです!! 最後までお読み頂きありがとうございました