ブログ
2019年 7月 6日 ☆長文は音読しよう!!☆
皆さんこんにちは!
東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成過程の菅沼颯太です!
梅雨に入り、ジメジメとした日が続いてますね。
気分もドンヨリなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また中には英語を勉強してもなかなか模試で点数を取れずに気分がドンヨリしている人もいるのではないでしょうか。
そう思いまして、今日は英語の点数を爆上げする一つの方法を紹介します。
それは音読です。
よく聞く勉強法です。僕は生徒時代、英長文の問題を解いたらその度に必ず音読をしていました。
こんなにも音読を薦める人が多いのは音読には絶対的な効果があるからです。
それを今から説明していきます。
音読の主な目的は読むスピードを上げることですが、ここで質問です。
英語を日本語に訳してから読んでいませんか?
初めは僕もそうでした。
そうしているうちは時間がかかり過ぎて、絶対に英語の問題は解き終わりません。
ではどうするか。
勿論英語を英語のまま理解すれば良いのです。
つまり、日本語を読むように英語を読むのです。
日本語を読むときにいちいち違う言語に訳しては読みませんよね。
その感覚です。この感覚に慣れる練習が音読です。
ただし音読とはいえ、ただ英語を声に出して読んでいるだけでは何の意味もありません。
正しい方法は英語を声に出して読みながら、頭の中で文の内容を理解する。
読みながら意味が分からなかったり、頭が追いつかなければ日本語訳を見て再度同じところを読む。
そして途中で止まらずに読めるようになるまで何回も全文を音読する。
これが正しい音読の方法です。
この作業の中で知らない単語や熟語、文法も確認してください。
これを繰り返せば英語を英語のまま理解することが次第にできるようになりますし、
基礎の単語、熟語、文法を固めることができます。
もし音読をしなければ、単語、熟語、文法は解いた後に再度黙読する中で確認は可能ですが
英語のまま英語を理解する訓練はできません。
できないことは無いですが、確実に眠くなるでしょう(笑)
音読は行う時間を工夫すれば気分転換や眠気覚ましにもなります。
とにかく言いたいことは長文問題を解いたら必ず音読してください。ということです。
絶対に解きっぱなしにしないでください。
それでは長文を解いたのに何も身につかないというもったいないことになってしまいます
さぁ!
センターまで200日を切り、いよいよ勝負の夏です。
高3生が皆、勉強時間を増やしてくる夏休みで大事になってくるのは勉強の質です!
こんな良い勉強法あったんだと夏が終わってから後悔しないように
勉強法はいろんな人にどんどん聞いてみてください!
また、東進ハイスクールでは今年の夏で自分の夢の実現のために受験勉強を本格的に始めたい!という高1,2,中学生の方のために夏期特別招待講習というイベントをやっております!!
7月12日までの申し込みだと90分の授業が5コマ1講座で
4講座無料で受けられるので、
是非ご利用下さい!
もしこれについて興味があったり話だけでも聞きたいという方は
東進春日部校まで来校してもらっても良いですし、
お気軽に校舎にご連絡下さい!!
7月12日までの申し込みだと90分の授業が5コマ1講座で
4講座無料で受けられるので、
是非ご利用下さい!
もしこれについて興味があったり話だけでも聞きたいという方は
東進春日部校まで来校してもらっても良いですし、
お気軽に校舎にご連絡下さい!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!