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2021年 5月 31日 ☆記述模試の復習法~現代文~☆
皆さんこんにちは~
慶應義塾大学商学部の木佐貫浩志です!
だんだんと雨が降る日が多くなってきましたね。梅雨と同時に大学の中間テストも到来しそうです。
生徒に負けぬよう自分も勉強していこうと思います!
さて、昨日は早慶上理・難関国公立模試、全国有名大模試でしたね!
マーク式でなく記述式でしたが、どうだったでしょうか?
自分からはこのブログを通じて、現代文の復習法について書いていこうと思います。
実際に自分の記述答案と模範解答を比較するか否かで、大きく復習の効果が変わると思うので、ぜひ参考にしてみてください!
ここからは確認してほしい3つの事項を取り上げます。
①解答のフレームはどうだったか
これは当たり前のことですが、「どういうことか」の問題に「~ということ。」や、「なぜか」の問題に「~から。」と答えられているか、付帯条件にきちんと答えているかです。これができていない答案は採点者への印象も悪く、文のまとまりも悪くなると思います。
②設問の要求からそれていないか
これは記述問題に慣れていない人にありがちなことだと思うのですが、ただただ傍線部の周辺の文章をなんとなくつなげて書いていませんか?記述答案を作ることに必死で、設問の要求からそれてしまってはいけません。自分の答案と設問の要求との論理関係が、本文の論理関係を保存しているかを確認してみてください。
③必要な要素と無駄な要素は何か、またそれはなぜか
最後に、自分の答案と模範解答を見比べて、必要な要素のうち何が足りていなかったのかを確認してみてください。そしてなぜその要素が必要なのかを本文を読み直すなどして考え、「ああ、確かに入れたほうが良いな」と納得出来たら完璧です。余力のある人は、模範解答にはない自分の答案の要素と、自分の答案になかった模範解答の要素を比較し、どちらのほうがベターかを考えてみて下さい。
以上の3点を自分は意識して現代文は復習していました!
あくまでも参考ですので自分に合った復習法を見つけていってください!
次は6月13日に全国統一高校生テストが待ってます。
今回の模試の復習をしてさらにパワーアップしていきましょう!!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。