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2024年 11月 28日 ☆芝浦工業大学建築学部 私の一押し授業☆
こんにちは!担任助手1年生の森川遼如です! 冬も本格化してきてどんどん寒くなってきましたね!最近までは暖かかったので寒暖差で体調崩している人もいるのではないでしょうか!? 体調にも気をつけたいこの頃ですよね! 僕は現在、芝浦工業大学の建築学部、建築学科APコースに通っていて建築を学んでいていろんな授業を受けています! 今日は芝浦工業大学の建築学部の一押し授業をみなさんに紹介したいと思っています! 大学の授業ってこうゆうの学ぶんだなぁ!って思ってくれたら嬉しいです! では早速紹介していきたいと思います! 一つ目「建築デザイン基礎1」という授業です! これは1年生の前期にあった授業なんですがなかなかに大変でした! この授業では簡単に言うと製図と模型を作る授業です。 製図と模型の授業では、建物の設計をわかりやすく伝えるために図面を描く練習をしたり、紙やボードを使って実際に授業で製図した図面を見て小さい家をボードを使って作ったりしていました! 実際の製図と模型はこのようなものを作ったりしていました! 授業では作り方の説明をされて、それを課題として次の授業までに完成品を提出する形でした! この課題ひとつだいたい20-40時間くらいかかっていたのでめちゃくちゃ大変でした。。 こうゆう課題が1、2週間に1回ペースであったので家に帰れず大学で徹夜で作業する日もありました泣。 製図や模型を作るのは初心者ってのもあってすごく大変でしたが、完成した時の「ついにできた!」っていう開放感は何にも変えられないものがありましたね〜〜 2つ目は『建築の形態と空間』という授業です! 『建築の形態と空間』という授業は、建物の形と空間がどう関わっているかを、いろんな視点から観察して学ぶ内容なんです! 建築ってただ家を作ったりするだけじゃなくていろんな要素、空間だったりを考えて作ったりするから思っている以上に奥深いものなんです! 自然の形の合理性や、人が歴史の中で作り上げてきた建築の仕組みをじっくり見て、建築デザインの本質を考える授業になっています! 授業では写真やイラスト、スライドや映像を使って、視覚的にわかりやすく進むから、初心者でも安心して授業を受けれるからすごく楽しいです!実例を通して「形と空間の関係ってこうなってるんだ!」って発見できる、建築デザインの入門講座になってます! 僕はこの授業を通して建築がただ家を建てるだけじゃなくて、空間そのものやその周りの環境まで深く考えられていることに気づいて感動しました! 例えば、自然の形には無駄がなくて合理的だし、昔の建物がどう空間を活かしているかを見ると、「建築ってただの形じゃなくて、人がどう感じるか、どう動くかまでデザインされてるんだ!」って驚かされます! 授業では、写真やスライドで具体的な建物や空間を見ながら、「この形にはこういう意味があるんだ」とか、「この空間が人に安心感を与えるのはこんな工夫があるからなんだ」って教えてくれるから、建築って本当に奥が深いなって思うんです! 建物そのものだけじゃなくて、光の入り方、風の通り方、周りの自然や街並みまで考え抜かれているのがすごく面白いですし、「建築って生きてる空間を作る仕事なんだな」って感じられる授業です! こんな感じで授業の紹介をしてみましたがどうだったでしょうか!? 自分が大学生になって授業を受けている姿が少しでも想像できたら嬉しいなって思います! 自分の理想の大学生活を過ごすためにも日々の勉強頑張ってください! 最後までお読み頂きありがとうございました