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2024年 11月 15日 ☆大学受験 後悔しないために☆
こんにちは!
担任助手4年の瀬能裕大です!!
先日、スマホの写真フォルダを整理していたのですが「時間経つのはやっ!!!!」となりました!「もう11月!?今年終わるやん😇」というのもそうですが、高校生の時の写真を見ていて、受験生時代を思いだしました!
生徒にも受験生の時の話をする時がありますが、「えぇ!!もう4年前なの!?」となります😭
感覚としては、本当についこの間のような感覚だったので衝撃です、、
個人的にはこの大学受験という時期は大きく自分を成長させてくれる機会にもなっていたと思います。
そこで今回は、ここから先正念場に突入する大学受験にどう向き合っていたのかのお話をしようと思います。
今受験生の皆さんは毎日をどのような気持ちで過ごしていますか。
「成績が伸びてきた!」「志望校合格がやっと見えてきた」「大学生を考えるとワクワクする」
中には「勉強しているのに成績が伸びない」「不安が大きすぎて頭がいっぱい」というケースもありえるかと思います。
私は後者でした。部活が終わった3年生の夏終わりから受験勉強をスタートして、やってはいるけど伸びるまでに時間もかかるので「本当にこのままで合格できるのか」「先のことを考えると怖い」「もっと早くから始めていればよかった」と常に考えていました。
皆さんはどうですか?
多くの受験生がお話をしていて不安を抱えながら毎日を過ごしていると思います。
私からは「後悔のないように、誇れる受験生生活を過ごして欲しい」ということが願いです。
模試や受験会場に行くと、周りの人がすっごく賢そうに見えます。ただ、事実として受け止めておいて欲しいのが、周りも同じ高校生や浪人生だということです。
つまり不安で押しつぶされそうなのも周りも同じなのです。
この大学受験というものは高校生にとって、18年間の人生でかつてないほどの大きな壁となります。それも皆同じなのです。
だからこそ、そこに対して「どのように立ち向かうのか」が勝負を分けます。
この先11月・12月と時が進んでいくと、不安で押しつぶされてしまいそうな時期も来ることでしょう。でもその時に
絶対に諦めないでください
志なかばで諦めてしまった自分に後悔はしませんか?そんな自分を誇れますか?
苦しい時は苦しいでいいです。常に誰もが強くあろうとしなくていいです。泣きたければ泣いて良いし、恥ずかしいことではありません。
自分一人で立ち上がれなければ助けを求めたって良いのです。
ただその代わり絶対に諦めないでください。
不安でどうすれば良いのか分からなかったり、手がつかなくなることもあると思います。
そんな時は、一度立ち止まって頭の中を整理することも大切です。
自分が日々している努力が正解なのかわからなくなる時もあると思います。でもどれだけ不安になろうと、「これだけが正解だ」というものは誰にも分からないし存在しません。
その代わりに
自分が選んだ選択肢を正解にするように諦めずに努力し続ける
この考え方を思い出してみて欲しいです。
私は実際に12月の最終模試まで結果が振るわずE判定でした。
それでも応援してくれている人のためにも、自分自身が誇れるようになるためにも諦めずに勉強し続けました。
その結果12月模試から1月の共通テスト本番までで、3科目で70点UPしました。
受験生は最後の最後まで本当に伸び続けます。
だから絶対に諦めないでください。
そんな私でも後悔は残ります。でもやり切って良かったと思うことの方が大きいです。
それは苦しい時に踏みとどまったからです。それができたから今の自分があります。
高校生の時の自分に感謝です。
本番まで残り時間は迫っていますが、まだ確実に残されています。
最後の結果は誰も平等に分からないのです。ならやれるだけのことを一緒に頑張りましょう。
また、最後の結果は誰も平等に分からないのではなく、まだ決まっていないのです。
つまり
皆、平等にここから先の未来を変えるだけの権利があるということです。
受験の後悔があるため、今でももう一度受験生に戻って努力し直したいと思うこともありますが、今の私にはそれは不可能です。
受験生の皆さんだからこと、努力できることがあります。今しか頑張ることができないのです。
今不安かもしれないですが、努力できるということは実は本当に幸せなことです。
これを読み、一歩でも強く踏み出してくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。