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2024年 9月 21日 ☆共通テスト利用入試とは☆
皆さんこんにちは✨
担任助手1年の越山璃桜です。
もう9月の後半に差し掛かったということで、多くの学校が文化祭などのイベントが終わった頃ではないでしょうか!?
高校三年生の人は準備から本番まで本気で楽しめましたか??
高校生にしかできないようなことが思い出として残ったら最高ですよね👍
僕は自分のクラスの文化祭にあまりいい思い出がないので、みんなの見ていると羨ましい限りです🥺
ここから本題なのですが、
今回は共通テスト利用入試について紹介したいと思います😊
共通テスト利用入試と聞いて、何となく想像つく人も多いと思います。でも詳しいやり方など理解していないとミスしてしまうことがあると思うので細かく説明したいと思います😊
まず端的に言うと、共通テストの結果を用いて大学の合否が決定するというものです。
この方式のメリットとしては、直接大学まで行って試験を受けることなく、みんながほとんど受けるであろう共通テストの結果で合格が貰える可能性があるということです㊗
しかし、当然楽ということもあって大勢の人が受けるのでそれに頼りすぎてしまって二次試験の対策をしないというのは危険なことです。
なので、共通テスト利用入試は1個の手段として考えていいのですが、いわゆる滑り止めの大学の合格を貰う&あわよくば上の大学も受って欲しいな〜🥺という感覚でやるのがいいと思います🥺
もうひとつ注意点としては、出願締切が共通テスト本番よりも前であることが多いということです!!
これはどういうことかと言うと、自分の共通テストの点数が分からない状態で出願するということです。
これは共通テスト利用で出す大学のレベルが事前に確定しないため、低いところから高いところまで出すというのが得策になってしまいます💦
そうなると当然、受験料もかかります😭
でも過去問演習での自分の点数から予測して、あまり低いところに出さなかった時に、本番マークミスなどをしてしまったら共通テスト利用で合格がひとつも貰えなくて、出願が水の泡になってしまうことがあります。
なのでしっかりと出願レベル帯を吟味してから出願しましょう💪
最後に、共通テスト利用で合格が貰えることは、一個は既に合格があるという安心材料になり、不安無く二次試験などレベルの高い大学に全力で挑めると思います😊
入試という一発勝負の舞台ではいかに全力が出せるかというのが勝負の鍵になってくると思います。
全力を発揮するためにもメンタル面で周りに負けないことが大事なので、共通テスト利用入試というものを利用して、少し余裕がある状態で第1志望などに臨みましょう!!